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デザイナーというポジション~業界でのデザイナーの役どころ~
夢のデザイナー、されどデザイナー、そして現実はどうなのか?
いきなりシビアな話になりますが、現実は『全て能力によりけり』です。
前回もクリエイティブディレクターやアートディレクターのことにかなりふれましたが、実際の現場では、「デザイナー」という肩書きは、正直軽いポジションになります。
こう言うと夢がないかもしれませんが、現場でのデザイナーの扱いは、大概"若手のオペレーター兼レイアウト担当"とい
アート/クリエイティブディレクター ~様々な役名~
デザイナーになるまでは、グラフィックデザイナーにこだわらない限り、大概意識しないのですが、アートディレクターやプランナー、クリエイティブディレクターという職種があります。
巷で著名なデザイナーは、ほぼ全員といっていいほど、アートディレクターやクリエイティブディレクターを兼任、もしくは直で名乗っています。
どう違うのかといいますと、デザイナーは主にレイアウトをメインとしたどちらかというとオペレー
デザイナーになるには ~意外な近道ルート~
前回は私の実体験を通して、デザイナーに至るまでの流れをお話しましたが、「じゃあ、どうすればいいの?」とお思いになった方も多いかと思います。
そこで今回は、デザイナーになるための近道ルートをお教えします。
私自身、美大にて建築系の学科→DTPのスクール→広告代理店にて実務、という行程でデザイナーに至りました。
また、スクールに在学中に"DTPエキスパート"という資格を取得しています。
正直、前
デザイナーになりたい!! ~就職前の希望と現実~
私自身、美大に入学後、建築学科でしたが晴れて念願だったグラフィック系の職に付くことができました。今は何気な~くデザインの仕事をしていますが、正直美大に入学する前には夢のような話でした。
“デザイナー”。なんて素晴らしい響きなんだろう笑。まだまだ漠然としていましたが、そんな憧れの職業に自分が付けるのだろうかと思ったものです。
当時、都内の美大デザイン科の倍率は数倍~数十倍。2,3浪は当たり前で、