【軽貨物】20話。営業を始めて思ったことの話。
僕が営業始めた理由は単純で、お金を稼ぎたいからである。
自分が稼働して売り上げを上げるのにある程度の限界が見えてきて、最速で2000万を貯めるために営業を始めた。
僕は自営業なので、自分が稼働しないと売り上げが発生しない。休みの日は当然売り上げ0円である。
僕は体が1つしかなく、1日は皆平等に24時間しかない。足りない。体も時間も足りない。
そんなこんなで営業、ドライバー探し始めた。
色々な知り合いに連絡をとった。
今こんな仕事をしている。
今一緒働いてくれる人を探している。
何個かレスポンスがあった。
実際に契約までいった大手の企業もある。
そこで気づいた。
社会に出る前に知り合っている人は損得勘定なし、僕の為ならと動いてくれる。
ところが、社会に出た後に知り合った人は自分が得するために動く人が多い。勿論全員ではないけれど、確率が高い。
そこの売り上げからキックバックをくれだ、紹介料をくれだのと色々。
うまくいったら勿論出すし、何らかのお返しはするつもりではある。
ただ、最初からそこありきの話はそもそもうまくいかない。話が進んでもほぼ頓挫する。
頓挫した後の対応も人としていかがなものかと思ってしまった。
仕事を依頼する人、一緒にやる人は当たり前だけどかなり重要で大切だということ。
勉強になりました。
今後もバンバン営業していきます。
つづく。