これから起業、スタートアップするあなたへ。「新規事業の立ち上げ方」
日々の学びをここにアップデートしていきます。
今朝は「新規事業の立ち上げ方」について。
これまでを振り返れば、
20歳で仲間たち・先輩たちと会社を起業し、環境が変われど22年が経過。
僕もいくつもの事業立ち上げに関わってきました。
●グラフィック・映像デザイン
● イベント企画・制作
● カフェ・レストラン
● 船上イベントスペース
● ライブハウス
● フェス
● ヨガスタジオ
● オンラインコミュニティ
● オンライン講座
● YouTubeチャンネル
● タレント・マネジメント
他
様々な事業を立ち上げる際のポイント、
大切な思考法・フレームワークをまとめます。
① 起業には「解決型」と「趣味型」がある
2つの方法があります。
それぞれの成功事例も記しておきます。
下記を見るとなるほど!と思いますよね。
● 解決型・マーケットインの成功事例:
USJ / 缶コーヒー / ロボット掃除機 / ライザップ / Wii Fit / Windows
● 趣味型・プロダクトアウトの成功事例:
Mac / iPhone / iPad / ウォークマン / ポケモンGO
② 解決型
解決型は、社会の”不”から事業を考えます。
「ライフ(日常生活)」と「ワーク(仕事・職場)」に要素分解し
それぞれで”不”と思うことをそれぞれ考えます。
その”不”を10人に話してみて、どれに何人共感したかを集計。
この一番共感の多い”不”をビジネスに置き換えていく手法です。
その後は、「課題の拡散・収束」「解決策の拡散・収束」をしていきます。
課題は「何があれば解決できるのか?」
それを「どうゆう形でビジネスにするのか?」
③ 趣味型
趣味型はやりたいことや得意なことで事業を作る方法です。
現在既にあるコンテンツの組み合わせる
”クロスクリエイティビティ”を活用します。
「今あるもの」と「今あるもの」を繋ぎ合わせたもので
ビジネスチャンスを創出します。
次のフレームワークを使うと、事業アイデアが整理されます。
例)「パーソナルスタジオ」をやりたい。
「パーソナルスタジオ」には
「WHO:ダレが興味を持つのか」
「WHY:なんで興味を持つのか」
「WHAT ALSO:この人たちは何に興味を持つのか」を考えます。
その後、「WANT・CAN」と「WHAT ALSO」を繋ぎ合わせます。
そうすると下記アイディアが浮かびます。
『パーソナルスタジオ』×『マッサージ』=『トータルビューティスタジオ』
『パーソナルスタジオ』×『美容』=『加圧エステ・痩身サロン』
『パーソナルスタジオ』×『勉強・講座』=『ジム & 養成スクール』
今日学んだことを糧に、今継続している各事業を改めて分析して、
より良いサービスを考えていきたいと思います。
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