やさしさを共有できる世界の形とは? 2020/04/04
こんにちは!
僕が目指す、やさしさの共有ができるつながりがある世界において、ひとりひとりのあり方はこういう形だな、とすごくしっくり来ました。
「唯一の明確なビジョンをカリスマ社長が提示し、社員たち全員がその達成を目指して尽力する」という、いわゆるトップダウン型のビジョン経営すらも、時代にそぐわなくなってくるだろう。
むしろ、経営者はごくゆるやかな不変のミッションだけを提示しておき、あとはそこに集った 個人やパートナー企業が思い思いにそれぞれのビジョン(妄想)をミッションの価値観を守る範囲で実現していく、いわゆる「ティール組織」が望ましい。
不要な階層性を取り去り、個人がフラットに価値を生む「場」をつくる自律分散型の組織こそが、21世紀のビジネスの勝者となるのかもしれない。
このビジョンを目指して、みんなでやろう!
ではなくて
このミッションの方向性は外れずに、みんなのそれぞれのビジョンを達成しよう!
というコミュニティの形がいいな
と思っているわけです。
そのためには
安心・安全、信用・信頼のある関係性の中で
それぞれのビジョンを表現してもらう場を作ることができればいいと思っています。
僕は
みんなでやる
も大切だけど
それぞれが自分のやりたいことができるように
サポートをする
という形の方が
しっくりきています。
今日の文章は、絶賛オススメ中の、この本から引用させていただきました。