オンデマンドで聴いてコミュニケーションするSNSの時代へ
LISTEN #6 Listen & Communicate with LISTEN!
LISTENというPodcastサービスで配信したエピソードです。
LISTENのすごいところは、AIによる自動文字起こしをしてくれるところです。その文字起こしされたものを再構成して記事にしてみました。(すでに音声配信でお聴きになった方は繰り返しの内容となります)
noteにも同じ音声記事を短い解説付でアップしています。ご参考までに。
サマリー
目次
LISTEN to me!
今回のLISTEN to me!(私のPodcast番組)では、LISTENという新しいポッドキャスティングサービスについて語りました。
特に、AIによる文字起こしを組み合わせた新しいポッドキャスティングサービスが持つ意味、そしてホスティングサービスも始まったということで、そのことが持つ意味について語っています。
私は、オンデマンド型の音声配信SNSの可能性を非常に感じています。
オンデマンド型、文字起こし付きの音声配信型SNSについて、なぜそれがこれから大きな可能性があるのか。それが人類の本質に根差しているということについても話しています。
ポッドキャストは本来オンデマンドが基本ですが、最近はLIVEの文化もだいぶ出てきました。
音声配信とAI文字起こし
最近のニュースとして一番大きいのは、LISTENというポッドキャストサービスです。AIを使った文字起こしをするというサービスです。これが6月21日に正式リリースされ、しかも8月3日にはホスティングサービスを始めました。
今後、重要な、貴重な動きになっていくと思います。
LISTENは、他のポッドキャストで放送したものも含めて、AIで全部文字起こしをしてくれるというサービスです。
私は7月4日からポッドキャストを始め、7月の下旬くらいからこのLISTENを使っています。8月3日にホスティングサービスが始まったということで、さっそくLISTENにも新番組を立ち上げました。
Spotifyの番組とstand.fmの番組に加えてもう一つ、LISTENに番組を立ち上げました。LISTEN to me!という番組です。
LIVE文化とオンデマンド文化
さらに4つ目として、Private LISTENという名前の番組も立ち上げました。プライベートレッスンじゃなくてプライベートLISTENです。
それからstand.fmの番組では、LIVEを始めました。リアルタイムで同じ時間を共有するのがLIVEです。これを録音音源として残せばオンデマンドになります。
音声配信には、LIVEという配信の仕方とオンデマンドという配信の仕方があります。これは単なる2つの種類ではなく、根本的に違うものです。時間を共有するかしないか。共有の仕方がまったく違います。
私は、オンデマンド文化がこれからますます主流になっていくと思っています。LIVEの存在意義もなくなりませんが、やはりオンデマンドが主流になっていくと思います。
大学の授業も同じことがいえます。
なぜ大学の授業はLIVEでやるのか。すべての授業をLIVEでやる必要はないと私は思っています。大学の授業こそもっとオンデマンドでやった方がいいと思っています。ところが、なぜかLIVEでやりたがる。これは相当問題だと思っています。
何が問題かというと、教える側にとっても学ぶ側にとってもメリットが少ないからです。逆にデメリットのほうが多い。オンデマンドの方が学ぶ側にとっても教える側にとってもメリットが大きい。
このテーマは非常に大事なので、今後もこだわっていきたいと思っています。
何でもかんでもLIVEでやる必要はまったくありません。オンデマンドでできるものは、オンデマンドで聞けばよい。そうすればもっと自分の時間が自由になる。人にはそれぞれいろんな都合があるので、時間と空間を共にしなくてもコミュニケーションは取れる。これがまさにオンデマンド文化ということです。
文字入力の時代が終わる
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