はじめるCamp@Us の歩き方-増補版 2024年8月-
2023.1.29. すべてはnoteから始まった。
2023.7.4. それがいつしかPodcastsへと展開した。
そして今、音声入力100%の「こえと言葉のblog」が動きはじめた。
2024.8.30.更新
音声入力で “ことのは” を発信する時代へ
ことのは。言の葉。。事の端。。。「人のこゝろをたねとして、よろづのことのはとぞなれりける。」
音声入力による音声(音声言語)と文字(書記言語)とを、融合して統合的に発信する時代へ。
「世の人、世の事、繁きなれば、心に思うことを、見るもの聞くものにつけて言ひ出せるなり。」
未踏の地、道なきみちを歩きはじめる。
「はじめるCamp@Us の歩き方」。はじまります。
はじめるCamp@Usの歩き方-増補版 2024年8月-
「はじめるCamp@Us の歩き方」の2024年8月増補版です。これはLISTENで収録したVoiceドラフトをもとに編集し作成した記事です。
draft|はじめるCamp@Us の歩き方 -増補版 2024年8月-
「はじめるCamp@Us の歩き方」という記事の増補版になります。それ以降の7ヶ月後の変更点をこのnote記事の冒頭に増補版として付け加えています。
「はじめるCamp@Us の歩き方」の全面リニューアルは来年の年明けを予定しています。
いくつか変更点がありました。
「はじめるCamp@Us の歩き方」ですが、まずは「noteの歩き方」です。
noteオンラインサロンの話が書いてあります。これについては大きな変更点はありませんが、オンラインサロンを9月からリニューアルしようと思っています。これについてはまた改めてご案内させていただこうと思っています。
それから「ブログの歩き方」ですね。
前回1月の時点では、ブログを始めて50日ということでした。100%音声入力で書くことを目指していると言っていますが、現在ほぼ100%音声入力で書いている状態になりました。「こえと言葉のブログ」、9ヶ月が経ちました。はてなブログをプラットフォームに、「見た目はブログ、中身はポッドキャスト」なブログを毎日更新しています。
それから「YouTubeの歩き方」です。おかげさまで登録もぼちぼちと増えて44名までいきました。配信は前回すでに450本以上のエピソードがアップされてますと言っていますが、それから7ヶ月が経って今、1470本です。1000本増えました。
それから「ポッドキャストの歩き方」です。いくつかの大きな変更があります。
なんで変更が生じたかというと、一番大きいのはこの「はじめるCamp@Us の歩き方」を1月末に配信した直後に、LISTENがいわゆる単体の有料エピソードが配信できるようになったんですね。LISTENが私のポッドキャスト配信のメインプラットフォームになってるんですが、1月末からLISTENで有料エピソード配信が可能になったということです。これに関連していくつかの変更がありました。
スタンドFM Camp@Us FM6214。基本的には変わりないんですが、メンバー限定、あるいは有料配信でやってきた「深堀ライブ」をすべてLISTENに移行しました。LISTENが有料エピソード配信に対応したことに関連して、深堀ライブはすべてLISTENのおこし場という番組に移行しています。ですから現在、スタンドFMの有料配信とメンバーシップは基本的に機能していません。スタンドFMはフリーの音声配信がメインになっています。有料あるいはメンバー限定については基本的にすべてLISTENに移行しました。
それに代わってスタンドFMでは新シリーズを始めました。それが「LISTEN+」というシリーズと「とおくのおと」というシリーズです。これらをスタンドFMから配信を始めました。LISTENプラスとトークnoteです。
LISTENプラスはLISTENとスタンドFMの連携をはじめとして、その他の音声配信プラットフォームとLISTENとの連携、特にAI文字起こしに関連した話をしていくシリーズです。音声配信プラットフォーム同士、AI文字起こし、音声配信と文字配信の融合をテーマにしています。
それから「とおくのおと(トークnote)」は、noteと音声配信の連携について語るシリーズです。音声配信と文字配信の連携融合をどう図るかをテーマにしています。
それから、Spotify はじめる radio キャンパス。これも変動がありました。Spotifyがこの夏で収録編集ツールのサービスを終了しました。それで音楽付きバージョンの配信をやめました。それがなくなった以外は変更はありません。
それから、Firstory、前回ここに4つほど番組を持っているという話しました。その後もう1つ増えて、AIvismというAI進化時代の音声配信について語る番組を作りました。一時的に、Firstoryには5つ番組があったんですが、結局その後、1つだけ残してすべてLISTENに移行しました。
Firstoryの特徴はエピソード単位の有料配信あるいはメンバーシップ配信ができるというのが特徴だったんですが、LISTENでもエピソード単位の配信ができるようになりましたので、基本的に「北海道之聲 Hello, Hokkaido」を残してそれ以外はすべてLISTENに移行しています。「元学長の 体験的大学論」、「元学長の 実践的学長論」、「元政治学者の どこ吹く風」、そして新番組の「AIvism」。この4つはすべてホストをLISTENに移行しています。
以上の変更は、基本的にLISTENが有料エピソード配信に対応したということとの関連で生じたものです。Spotifyのみ、旧Anchorから引き継ぐ独自の収録編集ツールのサービスをやめたということに関連する変更です。
それからもう一つ。Podcastに関連してラジオトークですね。5月末からラジオトークから新番組を立ち上げました。これはいろんな音声配信プラットフォームをうまくLISTENと連携させると面白いことがいろいろ起きるぞということで、ラジオトークに「川岸トワイライト六文銭トーク」という新番組を作りまして、これがLISTENにもRSSが飛んでくることでLISTENにも番組ができているという形になっています。一番好き勝手に語るトーク番組です。
最後に、LISTENです。LISTENの歩き方ですけれどもここが一番変更点多いんですが、基本的な変更点は以下のとおりです。
前回お話しした「はなし処」という番組が、限定公開からフォロワー限定に変わりました。限定公開をやめて番組は公開にした上で、エピソード単位のフォロワー限定を基本に配信しています。有料エピソードもいくつか配信しています。
それから「おこし場」です。文字起こし専用に非公開の番組で作ったんですが、これを番組は公開にした上で、基本すべて有料エピソードを配信するという番組にしています。以上は、LISTENがエピソード単位での有料配信が可能になったことに対応しての変更点です。
それから新番組がいくつかできました。前回1月の時点では存在しなかった番組です。
1つが、先ほど触れました「AIvism」です。「AI進化時代の音声配信とソーシャルメディア」というのが正式名称ですが、いわゆる音声配信の世界に起きている変動ですね。今はもうまさに変動期にあると思っているわけですが、これについて考察するシリーズものをたくさん配信しています。有料エピソードを含めて配信しています。当初、Firstoryに立ち上げた番組ですが、LISTENが有料配信に対応したことでLISTENに移行しています。
それから新番組の二つ目。
投げ銭専門チャンネル。その名も「nagesen 投げ専」一粒万倍日。これもLISTENが有料配信に対応したということではじめた番組です。
現在、LISTENの有料配信はエピソード単位のみで、月額制(サブスク)はありません。これをなんとかサブスクっぽくできないかということが一つ。それからエピソード単位だといわゆる対価になるわけです。私はODACHINと呼んでるんですが、コンテンツに対する対価になるわけですが、そうではなくてクリエイター支援という形での投げ銭ができないかということを考えたのがもう一つ。そこで、複数番組が容易に作れるLISTENの特徴を活かして、投げ銭番組を一つ作ってしまえばよいということで作ったのがこの番組です。一粒万倍日に有料エピソードを配信して、クリエイター支援ということで、投げ銭チャリ〜ンをしていただくという番組です。
三つ目。「Dear LekTik!」。うまくオンデマンドで声のコミュニケーションをとれないかということで作ったのがこのディアレクティクです。ドイツ語のダイアレクティクに絡めてるんですが、ディアレクティクという番組を作っています。オンデマンドボイス交論の番組です。
四つ目。「友遊らいぶらりぃ」。LISTENに「語り本」の図書館を作ろうということで作った番組です。7月から始めたばかりでまだ本格稼働していないんですが、語り本と読み本を所蔵するアーカイブ型のライブラリーです。noteで配信するマガジンである、ノートレット、note新書などの「読み本」を所蔵するほか、LISTENで配信する「語り本」として、リスレット、LISTEN magazine、LISTENムックス、LISTENブックスなどを所蔵するアーカイブです。LISTEN図書館と呼んでいます。
ラジオトークの新番組を入れると5つの番組が追加されています。これで全部で20番組ということになります。
それからもう一つ。この1週間の変化なんですが、音声配信のサブスクができるプラットフォームとしてパトレオンを活用しはじめました。音声以外のサブスク配信もできるんですが、クリエイターエコノミーを支援するプラットフォームとしてこのパトレオンが非常に使いやすいということで、このパトレオンとnoteとLISTENの連携を実践しはじめました。
LISTENではできないサブスク型の音声配信をこのパトレオンを使って始めました。このパトレオンからサブスクで音声を聞くことができます。夕刊ことのは、週刊PodCasting、月刊はじめるキャンパスと毎月のふろくを定期購読できる形にしています。
パトレオンからRSSをLISTENに飛ばすことで実はすでに「はじめるCamp@Us」という同内容の番組がLISTEN上に限定公開で立ち上がっています。これをnoteオンラインサロンメンバーに提供することにしました。これにより、noteオンラインサロンメンバーは、パトレオンから配信されるサブスク型の音声配信をLISTENを経由することでフリーに聴くことができます。
オンラインサロンメンバーの特典として、パトレオンからのサブスク型の音声配信を、パトレオンで課金されることなくLISTENの限定公開番組にアクセスすることでフリーで聞くことができます。この番組は音声のみで文字起こし情報はありません(文字起こし情報はLISTENの元の番組で購入できる形になっています)。
それから、サブチャンネルとして、ラジオトーク新番組で配信エピソードの総集編を配信しています。
あとは、変更点はありません。
以上が「はじめるCamp@Us の歩き方」8月増補版となります。以下は、1月に配信した内容となります。
はじめるCamp@Usの歩き方 -2024.1月版-
はじめるキャンパスの歩き方、まずはnoteの歩き方です。
2023年1月29日からnoteの執筆を始めて、自分の人生も振り返りながらいろんな記事を書いてきました。そんな中、4月からはオンラインサロン「はじめるnoteキャンパス」を立ち上げました。はじめるCamp@Usプロジェクトの一環として、オンラインサロンをnoteで展開し始めたということです。
noteに載せる記事には、文字の記事と音声記事とがあります。音声記事は、stand.fmで収録・配信したものをnoteにも音声記事で載せ、さらに最近は文字起こし記事も載せるようにしています。
特に、7月からはポッドキャスト展開を始め、LISTENというポッドキャスティングサービスが精度の高い文字起こしをしてくれるので、それをnote記事にも使わせていただくようになりました。
このLISTENが8月からホスティングサービスを始めたことで、私のポッドキャスト展開が本格化し、情報発信の仕方が大きく進化し、私の人生も大きく変化することになりました。
noteの歩き方
このnoteオンラインサロン「はじめるnoteキャンパス」は、stand.fmと連携しています。
note記事と連動した記事、あるいはほぼ同じ音声記事が、stand.fmの方にもあるという形になっています。
noteはコミュニケーションが非常に取りにくいので、オンラインサロンメンバーとのやり取りをするために、Facebookに「はじめるnote研究室」、「はじめるnote支援室」というものを作り、そこでnoteのオンラインサロンメンバーとの交流をしています。
noteオンラインサロンに参加していただいた場合、あるいは定期購読マガジン読者になっていただいた場合、さらにはこれからちょっとnoteを始めてみたいという方には、「はじめるnote研究室」(これはオンラインサロンメンバー限定です)あるいは「はじめるnote支援室」(これから始めてみたいという方のためにオープンに開いています)に参加していただけます。
このFacebookグループと連携して、noteオンラインサロン展開をしているという形になります。これがnoteの概要です。
12月には、これまでの展開を踏まえて、オンラインサロンと定期購読マガジンを拡充リニューアルしました。詳しくは、リンク先の記事をお読みください。
ブログの歩き方
そしてブログです。12月1日からブログを始めました。はてなブログを使って、音声入力100%を目指して「こえと言葉のブログ」をはじめました。
LISTENというポッドキャスティングサービスで文字起こしがされる。その文字起こしされたものと統合的に融合した形でブログ展開をしたい。
音声の配信だけではやっぱり弱い。「LISTENに聞きに来てください、記事を読みに来てください」と言っても、なかなかそういう展開にはなりません。他方、ブログ文化というのはかなり普遍的に浸透しています。しかもLISTENは、はてなの創業者が立ち上げたポッドキャスティングサイトなので、とても相性がいい。ということで、はてなブログでのblog展開をはじめました。
もともと持っていた「はてなブログ」をリニューアルして、「こえと言葉のブログ」をはじめました。ポッドキャストとLISTEN、そしてnoteと完全に連動した形で展開しています。
noteの更新情報、すべてのポッドキャストの更新情報、はじめるCamp@Usのすべての更新情報はすべて、毎日この「こえと言葉のブログ」で配信しています。ですから、noteよりもたくさんの情報が、毎日ダイアリーとして配信されている形になります。
文字の情報発信のメインはnote、そして「こえと言葉のブログ」では文字プラス音声という形になっています。
「こえと言葉のブログ」は、100%音声入力で書くことを目指しています。今、95%ぐらい音声入力になりました。5%はまだキーボードを叩いてますが、そんなブログです。まだ初めて50日ですが、これは非常に楽しいですね。
毎日の更新情報、はじめるCamp@Usの更新情報は、「こえと言葉のブログ」を見ていただくと、すべてそこで掴むことができます。
姉妹ブログとして、あと二つのブログを展開しています。こちらは不定期更新となります。
YouTubeの歩き方
そしてYouTube。ポッドキャスト配信したものはすべてYouTubeに一覧で掲載されます。ポッドキャストの情報を得たい時にはYouTubeに行っていただくのが一番よいと思います。
“はじめる Pod Camp@Us”は、ポッドキャスト専門のYouTubeチャンネルです。
ポッドキャストでつくるキャンパス。ポッドキャストがあればもう大学のキャンパスはいらないんじゃないかと真面目に思っていて、そういう思いも込めて「はじめる Pod Camp@Us」と名付けました。11月20日からはじめました。すでに450本以上のエピソードがアップされています。
一覧はYouTubeで見ることができますが、実はYouTubeはポッドキャストとして公開して配信したものしか掲載されません。つまり、音声配信には限定公開というものがあります。
限定公開としては、stand.fmにメンバー限定、有料配信の音源があります。
さらにSpotifyは、音楽付きバージョンはSpotifyから外には飛んでいきません。音楽付きバージョンを聞く場合にはSpotifyで聞かないと聞けないということになります。
そして台湾のポッドキャストのホスティングサービスFirstory。ここでも、エピソード単位で、メンバーシップあるいは投げ銭しないと聞けないという音源があります。いまは、基本的にnote記事と連動してます。
さらにLISTENにも、限定公開、フォロワー限定公開というのがあります。LISTENのサイトに行ってフォローしないと聞くことができない見ることができないものがあります。
YouTubeでは聞けないものがあるということです。YouTubeがすべての情報、音声情報ではないということで、この4つのサイトにそれぞれさらに限定公開、メンバー公開があるということです。
こういった情報もすべて「こえと言葉のブログ」に掲載していますので、そちらからたどっていただけます。
それから昨年4月から立ち上げた「北海道犬 冬一郎ちゃんねる」。たくさんの方に登録いただいています。こちらにも「The 冬一郎さんぽ」などのお散歩音源を含めて、新たなPodcasts配信をはじめています。
Podcastの歩き方
ポッドキャストの歩き方です。4つのホスティングサービスを使っています。
1つがLISTEN、それからstand.fm、そしてFirstoryとSpotifyです。
それぞれのサービスについては、リンクをたどっていただければ分かると思います。一番分かりにくいのがLISTENかもしれません。そしてちょっとだけ分かりにくいのがstand.fm、あとFirstory。
stand.fmの歩き方、あわせてSpotifyの歩き方ですけども、どちらも一つのアカウントで一つしか番組が持てません。これからの音声配信の時代には、複数番組は必要不可欠だと思っていますが、それができないということで今後のstand.fm、Spotifyのゆくえを見守りたいと思います。
Spotifyが一番分かりやすいです。そこに行けば音楽付きが聞けるというだけの話です。
Spotify|はじめるradioキャンパス
Spotifyからは「はじめるradioキャンパス」という番組を配信しています。
2023年7月4日からはじめて、シーズン4に入りました。現在、「はじらぢさんでぃ」という、昭和の香り漂うラジオ風の番組を配信しています。これは私の個人的な趣味で、それまで7年ほどコミュニティFMのパーソナリティをやっていたこともあり、こういうのがないと潤いが出ませんので、そのノリではじめた番組です。
はじめるラジオキャンパス「はじらぢさんでぃ」ということで、毎週日曜日にSpotifyから、音楽も入れながら聞き流していただくラジオ番組として配信しています。
stand.fm|Camp@Us FM6214
stand.FMは、先ほどnoteのところでも触れましたが、noteの音声記事として同じものを上げています。ですから、stand.fmに行かなくても、noteを見ている方はそこで聞くことができますし、文字起こし記事も読むことができます。
ただ、月額300円でstand.fmのメンバーになると、実はそこで音声が聞けるということで、結構お得だったりします。一部の音声には不完全ながら文字起こし記事がついています。stand.fmは、むしろ音声収録のサイトとして活用させていただいているという感じになります。noteと連動した形でnoteにもアップする内容をここで収録しているという形になります。
ただ、それだけではちょっとつまらないので、「公開ダラダライブ」というのもやっています。それ以外は、音声収録サイトみたいになってますけれども、これがstand.fmです。完全にnote記事、noteオンラインサロンと連動した音声プラットフォームになっているのがこのstand.fmです。
Firstory|4つの番組
Firstoryです。これもちょっと分かりにくいサイトですが、そちらのサイトに行くと、いわゆる限定公開、エピソード単位の投げ銭システムがあります。
このFirstoryから配信しているのが「元学長の体験的大学論」、そして「元学長の実践的学長論」、そして「元政治学者のどこ吹く風」、そして一番最初に立ち上げた「北海道之聲」の4つの番組となります。
「北海道之聲」では、「ザ・冬一郎さんぽ」のコーナーが人気で、冬一郎のYouTubeチャンネルの登録者もおそらくそこから少し増えてる感じがします。ここ1ヶ月で50人ぐらい増えました。YouTubeに、「北海道犬冬一郎ちゃんねる」というのがあるんですが、もうすぐ700人ぐらいになりそうです。
ちなみに、Firstoryは無料プランだと1番組しか持てません。有料プランだと複数番組が持てる仕様になっています。私はクーポンを利用して今年11月までは、無料で有料プランを使っています。
LISTENの歩き方
一番最後にLISTENです。LISTENはとにかく複数番組を持てるのが特徴です。LISTENさんが一番太っ腹ですね。
そんなにたくさんは1人では運用できませんが、私は今いくつか持っています。それを説明していきます。
LISTEN to Me!
まずLISTENで最初に立ち上げたのが「LISTEN to me!」です。これは8月3日にLISTENがホスティングサービスを突如として始めたことで、そのニュースが配信されてから3時間後に立ち上げた番組です。たぶんLISTENの中でも相当早かったと思います。タイトルを悩んだんですが、考えてる暇がなかったので「LISTEN to Me!」というふうに言い付けさせていただきました。
私の声を聞いてよ、あるいは私にとってのLISTENということで、LISTENに非常に可能性を感じていたので、「LISTEN to Me!」という番組をとにかく立ち上げました。
シーズン1では、音声配信の可能性とか、なぜ人は音声配信をするのか、あるいはSNSをするのか、そんなことを原理的な話も含めて24回ほど配信しています。これを聞かれると、今何が音声配信の世界で、そしてSNSの世界で起きているのか。なぜホモサピエンスはそうした音声配信やSNS、そして言葉の発信、言葉によるコミュニケーションということを展開したがるのかということがある程度分かるんじゃないかなと思います。これからの時代の音声配信とSNSを考える上では、必聴・必読だと思っています。有料にしてもいいぐらいですが、多くの人に聞いてほしいので、無料で開放しています。
最近、LISTEN to me!の「ショートPods」として、「放つ言ば」の配信もはじめました。
Private LISTEN
こうしてLISTENで配信を始めたんですが、いろんな展開があり、少し難しい社会科学方法論を語るものとして、ここから新しい番組が一つ分化して生まれました。それが「Private LISTEN」です。私の脳の中にあることを、考えている途中のものも含めて、とにかく音声で入力して言葉にして文字起こしてもらうために作ったのがこの「Private LISTEN」です。一番小難しい話をしている番組です。社会科学方法論の原理的な話をしています。
声 LISTEN carefree
さらに、LISTENで配信しているうちに、声日記という、「声で書く日記」と私は呼んでますが、声日記というのをはじめる人が出てきたんですね。私も記録としてそういったものが欲しいということで、「LISTEN carefree」という番組を立ち上げました。今年から、「声 LISTEN carefree」というタイトルに変えて、そこで「はじめのひと声」と「声de隔日記」を配信しています。「声de隔日記」は2日に1回の配信、「ひと声」は「ショートPods」として不定期で配信しています。
週刊 Pod Cast ing
もう一つは、LISTENがやはりすごい急激に進化するし変化もするということで、この変化をやっぱり記録したいし追いかけたいし、自分なりに確認したいということで立ち上げたのが、旧「LISTEN ing Weekly」。現在は番組名を変えて、「週刊 Pod Casting」となっています。
「週刊ING」と呼んでますけれども、LISTEN ing Weeklyということで5ヶ月ほど、LISTENの毎週の動きを追いかけるということをやってきました。
LISTENもワンサイクル終わって次の展開に入ったこと、そして私も次の展開に入ったのを機に、これを枠を広げて、LISTENだけではなくポッドキャスト、音声配信全体を考える週刊誌として、名前を変えてリニューアルしてお送りしているのが、この週刊 Pod Castingです。
ここでは、ポッドキャストについての私の考え方、音声配信、音声入力についての考え方に加えて、具体的な実践例として、私がいまやっている実験的な取り組みについて毎週、私の記録も含めてここにすべて載せています。
月刊 はじめるCamp@Us
それから「月刊 はじめるCamp@Us」、これはLISTENというサイトの特性、ブログ記事のように展開できるという特性を活かしたPodcast月刊誌です。文字情報をふんだんに載せられるというこの特性を使わない手はないということで考えたのがこの月刊誌です。
ここに、はじめるCamp@Usの毎月の情報を掲載しています。ただしすべては載せられないのでエッセンスだけ載せています。ポッドキャストだけでなく、noteだけでなく、オフラインも含めたはじめるCamp@Usプロジェクトのトータルな情報を毎月1回、エッセンスだけですがお送りしているのがこの番組です。
月1回、8月3日にLISTENのホスティングサービスが始まって、その1ヶ月後の9月3日から配信を始めました。今年に入ってから、特別号、増刊号、号外を出し始めました。月刊誌といえば特別号、増刊号、臨時増刊号、号外はつきものだと思い、配信を始めました。
LISTEN to movies / Listen to books
以上が主な番組ですが、さらに加えてやはり映画紹介をしたい、本の紹介もしたいと思い、二つの番組を立ち上げています。
映画の紹介は、これはやっぱり私が見た思い出の映画を、自分の記録としても留めたいし、こういう映画があるんだよっていうことを知らない人もいると思うので、古い映画も含めてやっぱり名作は伝えたいということで、私なりにその映画良かったよって話をしているのがこの「LISTEN to movies」。
そして本ですね。それなりに本もたくさん読んできたので、読まなくていい本って言ったら失礼ですけど、読まなくていい本はいっぱいありますが、やっぱり忘れられた名作というよりもこれを読んでおいた方がいいと思う本を紹介しています。もちろん私のバイアスがかかっているんですが、そういった本を紹介するのが「LISTEN to books」という番組です。
この2つがセットですね。
LISTEN for you!
これらが主なラインナップですが、もう1つ、ゲスト番組を展開したいということで、番組の枠だけ作ってまだ1つも発信していない「LISTEN for you!」という番組があります。LISTEN版「徹子の部屋」を作りたいと思っています。誰かゲストで来ませんか。
はなし処|限定公開
あとは、LISTENでは限定公開・非公開という番組も作れるようになったので、その機能を使って限定公開で私のメモ帳「はなし処」という番組があります。文字起こし、音声入力して文字起こしするためのメモ帳です。
例えば、ブログはいま音声入力100%を目指してやってるんですが、実はブログ記事はこの「はなし処」で話したものが文字起こしされて、それをコピーして少し修正してブログに貼り付けています。キーボードは極力打たずに音声入力して、それで「はなし処」で文字起こししてもらって、それをブログに文字情報として配信するということを始めています。
おこし場|非公開
さらに、noteオンラインサロンやnoteの有料記事の文字起こしをする場所として、「おこし場」という非公開の番組を一つ作りました。
これは文字起こし専門の番組です。ここで、30分ぐらいのしゃべった内容を全部文字起こししてもらい、それをnote記事などに整えるための場所としてつくりました。
これが今のところLISTENで展開している番組の全てのラインナップになります。
ショートPods
私が勝手に「ショートPods」と呼んでいるものがあります。1分以内のエピソードのことです。こうすることで、YouTubeに配信された時にそれらがすべて自動で「ショート」に振り分けられることになります。
現在配信しているショートPodsは、「夕刊 ことのは」、「ひと声」、「放つ言ば」の3つですが、さらに増えるかもしれません。これらはYouTubeのショートで一覧できます。
LISTEN サブチャンネル
LISTENの機能として、外部ホスト配信の番組に重ねる形で、LISTENをホストに配信できるという機能があります。これを「サブチャンネル」と呼んでいます。
はじめるradioキャンパス
LISTENホスト配信のサブチャンネルとして、Spotifyをホストに配信している「はじめるradioキャンパス」という番組の中に、「夕刊 ことのは」、「LISTEN to Podcasts! with neighbors!」、「LISTEN to Podcasts! for Beginners」があります。
Camp@Us FM6214
stand.fmをホストに配信している「Camp@Us FM6214」という番組のサブチャンネルとして、「はぢめも」があります。
はじめのめも。はぢっこめも。noteの切れ端にちょこっとめも、というコンセプトで、脳みその中のひとが勝手に吐き出しています。
北海道之聲
Firstoryをホストに配信している「北海道之聲」のサブチャンネルとして、「Community Wave in Sapporo」「いぬ言語学」を配信しています。
現時点では以上ですが、今後さらに新たなサブチャンネルがはじまるかもしれません。
SNSの歩き方
そしてSNSの歩き方です。はじめるCamp@UsはSNS展開もしています。
音声入力ブログ「こえと言葉のブログ」は、はてなブログから毎日の更新情報を配信しています。
「夕刊 ことのは」は、前日の更新情報を1分のショートPodsで、毎晩17時30分にお届けしています。1分で読める・聞ける夕刊です。
そして、noteオンラインサロンや有料記事、マガジンの情報。stand.fmでの収録音源。Firstoryからの配信。LISTENから独自に発信しているPodcasts番組。Spotifyから配信する「はじめるradioキャンパス」。
こうしたオンライン上で配信しているものはすべてSNSで発信しています。
Podcastsは、YouTubeに配信されています。
Threadsでは、「毎朝の音声つぶやき」「夕刊ことのは」「こえと言葉のブログ」の更新情報。1日3回を基本に配信しています。
それからTwitterXは、もう何でもつぶやいていますが、基本的に、「こえと言葉のブログ」の更新情報、「note」の更新情報はメインアカウントのほうで呟いています。「ポッドキャスト」の配信情報は、サブアカウント「はじめるラジオキャンパス」というもう一つのアカウントに流してます。
Facebookのプロフィールページと個人ページでも更新情報を配信しています。主に、個人ページではポッドキャストの更新情報を、プロフィールページではnote関連の情報とブログの更新情報を配信しています。
その他、Instagram(私と冬一郎とその他諸々)、Threads(冬一郎とその他諸々)などもありますが、これらに興味のある方は上記に紹介したSNSのリンクからアプローチしてみてください。
Off-Lineの歩き方
そしてオフラインの歩き方。
私は札幌の自宅で民泊ゲストハウスをやっています。北海道犬冬一郎くんが看板犬の「北海道犬のいる宿」です。こちらはAirbnbにも登録し、ブログからも発信し、私のSNSでも発信し、本格稼働し始めたところです。note記事にも民泊の記事を書いたり、Podcastsでも紹介したりしています。
他にもいろんな取り組みがありますが、それはまたおいおい改めて伝えていきたいと思います。
北海道の歩き方
そして、北海道の歩き方。北海道札幌に来たらぜひ北海道を堪能していただきたいと思います。このあたりもまた別記事を立てて紹介していきたいと思っています。Podcastsでも北海道の話題をお届けしています。
今回は、とりあえずオンラインを中心に、ポッドキャスト展開、そしてブログ展開、そしてnote展開、「はじめるキャンパスの歩き方」(その1)としてお送りしました。何かの参考になればと思います。
ではまた。
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