持続可能ということ

日経の記事で有名なパティシエの事業売却の記事を読んで、それについての意見を書いたSNSを見て思ったこと。

SNSでは、パティシエブームの火付け役となった方たちが残した負の財産に言及して、持続不可能になった自身のお店をどうするべきだったか?など書かれており
私もパティシエブームにパティシエとして仕事をしていたこともあり、何が負の遺産かは痛いほどわかるし時代だったといえばそういう時代だったと思うから、SNSの記事も最後まで読んでしまったくらい興味深い記事だった。

コーヒーの世界に携わりたいと思ったのは、ケーキ屋一本ではこれからの時代は無理になるだろうと思ってのことだったし、両方あってこそどちらも引き立ち、成り立つとバッハ時代からよく話に出ていて刷り込まれたこともあって、私のお店はそのスタイルで小規模ながら
続けている。

そのスタイルはいつまで持続可能だろうか?


時々、それについて考える。

今の営業状況より少しずつでも右肩上がりにしたい。
もっとケーキの種類を増やしたい。

売り上げを上げたいと思う、それにつながることを考えない日はないけど
無理をして毎日へとへとになるほどを後何年できるだろう?と考えると
薄ぼんやり、どうしていこうかを考えることもある。

まだ3年しか経っていないが
10年続くためにあとは何が、15年続くために、20年続くために

持続可能な営業スタイルや、今のスタッフのことも含めて
考えることが必要だ。あと健康も


60歳の働き方はどうなってるだろう!

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