
ドイツの鼻歌
ふふん♪なんて鼻歌交じりに、焼き上げますわの一席。
ここ最近は、これでもかと天気予報が外れてうれしい。
今日も見事な晴天だ。
気持ちのいい天気の日には、鼻歌交じりにパンケーキなんて可愛いことをしたくなる。
ドイツ生まれのこのパンケーキ、お芋とたまご、油やバターなんかがあればちゃちゃっとできるので、伊藤家の食卓で得た奥義みたいで嬉しくなる。
塩でキリリと引き締めましたら、ベーコンとメープルシロップをとろりとかけるもよし。
ジャムと合わせておやつみたいに、いただくもよし。
さて本日は「おいも」「たまご」「バター」「油」「塩」「お好みでジャム」をご用意くださいまし。
材料
じゃがいも 中2個くらい
たまご 1個
お塩 ひとつまみ〜
油 ちょろり
ジャム お好みで
メープルシロップ
バターなど
作り方
1、おいしくな~れ
じゃがいもをすり下ろしましょう。おいしくな~れ!
2、溶き卵との相性やいかに
先ほどのお芋とじゃがいもを、ちゃっちゃか合わせてゆきます。
3、このひと手間を!
フライパンに油をひき全体を温めます。このあとが肝心である!
塗れ布巾の上にジュワッ。このひと手間で、フライパンの温度を均一にいたしましょう。
4、鼻歌とパンケーキ
パンケーキ=鼻歌なイメージがございます。
お好きな鼻歌を歌いながら、焼き上げていきましょう。
中弱火くらいで、じっくり火入れ。
5、お好きなジャムなどを添えて
いただきます!
以上。
今日のツボ
・じゃがいもを丁寧にする
・フライパンの温度は均一に
・ひっくり返すタイミングよ
パンケーキは休みの日。
トーストは休みの日。
そんな暗黙のルールが、我が家にはございました。
いまだにその謎のルールが染みついており、前日からがんばるぞ!と意気込んで寝る。
そして翌朝、早起きして豪華にパンケーキを楽しみます。
パンケーキの焼きあがり具合によって、その日のテンションが決まるのはわたしだけでしょうか。
だいぶうまく焼けるようになってきたここ最近。
鼻歌交じりにご機嫌なわたくしです。
お後がよろしいようで。
食べたいものをつくる人 高橋 拝。