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英語を聞くときのイヤホンはどんなものがいい? TOEIC日記2023.3.17

こんにちは高橋です。

僕はブログ(『英語が苦手でも聴いてTOEIC900点!』)に紐づけているLINEから様々な質問をもらいますが、意外に多いのが普段使っているイヤホンについての質問です。

僕の場合、普段英語を聞くときはダイソーで買える110円のぼろいイヤホンを使っています。


なんで、こういうものを使っているのかというと、TOEICの本番で動揺しないようにするためです。

TOEICの会場は、大学や専門学校などの教室がほとんどですが、結婚式場などの大会場でも実施されます。

こういうときは天井のスピーカーから音を聞くことになります。

経験がある人ならわかると思いますが、この天井スピーカーというのは心構えをしておかないと動揺してしまうレベルに音が聞き取りにくいです。

また、僕は以前最前列の一番端の席で受験したことがあります。

ちょうどレコーダーの真横の位置にあたっていてこれもびっくりするぐらい音が聞き取りにくかったのを覚えています。

天井のスピーカーに慣れる、というのは家にそういうオーディオでも持っていない限り難しいものがあります。

ただ、品質がよくない音を聞いて心構えをしておくことはできると思っています。

僕なりのリスニング(の最中に動揺しないための)対策がダイソーのぼろいイヤホンを使うことだ、というわけです(ぼろいぼろい言っていますが別にダイゾーに恨みはありません。ヘビーユーザーです)。

密閉性もあまりよくないので、移動中などは一段と音が聞き取りにくくなります。

そういうときは音にかじりつくようにしないと聞き取れません。

この「かじりつく」が癖になると、いつのまにか自然と音に集中できるようになります。

僕は英語を聞いてTOEICの点数を上げてきたといってきましたね。

本番の対策のつもりが、いつのまにか、聞き流しをしない工夫の一つにもなっていた、と言ってもいいかもしれません。

普段のイヤホンはなるべくぼろいものを使うのがオススメです。


●追伸
コワーキングスペースで勉強しているときは、ノイズキャンセリング付の「Bose QuietComfort® Earbuds」を使っています。

話し声を完全に消すことはできませんが、音楽をかけながらノイキャンを使えば気になる音をかなりシャットアウトすることができます。


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