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TAKA Guitar works第97回「今すぐやめた方が良いギターの姿勢」


どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「今すぐやめた方が良いギターの姿勢」です!

ギターを家で練習している場合、
座って弾くことが多いと思います。

そこで今回は、
知らぬ間にやってしまいがちな練習中の姿勢についてのお話です!

・知らぬ間にやってしまいがちな姿勢

ギターを座って練習している時に、

「猫背」

になっていませんか?

意外と指板が見やすかったりするので、
初心者の方など初めは猫背で弾きがちになってしまう傾向があります。

この前屈みの猫背の姿勢で練習を続けると、
姿勢が悪い状態になるので、
腰や首などに負担がかかり、
長く弾き続けることが難しくなってしまいます。

弾いていると首が曲がる事はあるかと思いますが、
腰を曲げてしまうと特に姿勢が悪くなりやすいです。

長く弾けば良いというわけではありませんが、
ポイントは、

長く弾いても体への負担が少ない事

これがメリットです!

レコーディングやリハーサルなど、
時に長丁場になってしまう場合に、
どんな状態でもなるべくベストな状態にするためには、
意外と姿勢を正す事はおすすめです!

疲労感も結構変わりますw

・良い姿勢を心がけることでのメリット

先ほどは姿勢を正すことで、
体へのメリットの話でしたが、
姿勢を正すことで、
指板の味方が変わったり、
弾いている時に見た目にも効果的です。

例外もありますが、

僕の主観で見ると、
テクニック系の上手いギタリスト程姿勢が良いギタリストが多いと思います。

椅子や座り方によっては、
少し前屈みにもなるかもしれませんが、
なるべく深く座らず、
背筋を立てて弾いてみてください。

そうすることで、
体に設置しているギターのボディーの向きも変わるので、
ピッキングのタッチやピッキングコントロールの幅が取れるので、
制度が良いピッキングが出来ることと、
立って弾いている時の、
指板を除き見るのではなく、
横のポジションマークだけみて弾く練習にも効果的です!

時に猫背で弾く時も僕自身ありますが、
なるべく回数を減らして、
姿勢を整えることで、

「よしっ、弾くぞ!!」

と姿勢を正しただけでやる気スイッチを切り替える動作にもなるので、
演奏にメリハリをつけるためにも、
長期的にやってみると大きく変わります。
普段からの姿勢も気をつけて練習してみてください!


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