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SEAHAWKS(うみたか)日記(4日目)〜一関市、さおりんオススメの店で食い倒れる〜
気仙沼から一関市に向かいます。
途中で蕎麦を食べようとしたのですが、2軒回って定休日などでふられたのですが、結果的に蟹バットという郷土料理を食すこととなり、大満足。蟹バットは川で取れるモクズガニを殻ごとすりつぶして作ったスープにすいとんを入れて食べる料理です。バットというのはハットウともいい、そもそも山梨県から来た人がほうとうを持ち込んだのが始まりとか。蟹の出汁がきいていて美味でした。
そのあ
うみたか日記(2日目その②)〜初の野外telecook〜
途中の道の駅でおでんバーガーとサバだしラーメンを食して英気を養い、キャンプ場へ。
キャンプ場に着いた時には、電動自転車の電池も、私の体力もほぼ切れ気味でしたが、なんとか到着。
途中、美味しい海の幸を調達して、シーフードカレーのtelecook※というEMSのメンバーで立ち上げたオンライン料理会に臨む予定だったのですが、売っている店が見当たらず、いざという時のため、途中のよろずや的商店で、ツナ缶
うみたか日記(2日目その①)〜尊い命へ祈りを捧げる。与えられた命を大切にする〜
朝、AirB(快適な友人宅に来たような感じでした)を出て、松島を後にしました。
まだ、雨がちですが、台風さんにはタフな交渉の末、丁重にお引き取りいただきました。ご協力ありがとうございました笑笑。
そのあと、かなりの強い向かい風に悩まされながら延々とひた走り、大川小学校へ。
震災遺構としての工事が行われており、入ることができる場所は限られましたが、ちょうど月命日でもあり、生徒74名を含む84名の
うみたか日記(初日その②)〜変態です。いい意味で(笑)〜
いやー。世の中に変態っているもんですね。
荻原醸造さんの次に訪れたのが、矢部園茶舗さん。
日本茶だけで構成されるフルコース、デザート付きを頂いた気分でした。
社長の矢部さん(やべっち)が農家の方々が手塩にかけて育てた様々な種類の日本茶を大切に、画期的で独創的な抽出と提供方法で楽しませてくれます。
その変態的な程の日本茶愛とその伝道師としての使命感がビシビシ伝わってきて、ものすごく心地よいのです。伝
うみたか日記(初日その①=食ときどき自転車)
さて、新幹線。
乗り遅れの恐怖から解き放たれて、しっかり山形の名物駅弁「牛肉ど真ん中※」をいただきました!
脂身の部分がベタっと固まっていないのはなぜだろう。融点低い脂身だなあ。和牛だろうか。コマ切れの肉は和牛か交雑でそぼろは国産牛かな。ごめんなさい。マニアックです笑。
※英訳が「BEEF DOMANNAKA」という相当いけてないものだったので、考えてみたのですが、「BEEF in the mi
「今、ここ」の味~実山椒~
今の季節しかない味。
はかなくて、でも、生命にあふれている。
そんな季節の味の中でも大好きな食材の一つ、実山椒が届きました。
実山椒を一晩水につけておいて、塩水で10分くらい茹でてあくを抜いた後、枝取り(これがかなり大変な作業。でも美味しいもののためならなんのその(笑))をして煮切り酒と薄口しょうゆ半々の調味液に数時間漬け込みます。
その醤油は別で取って山椒醤油として使います。実の方は、、
出汁がらを無駄にしないで美味しく使い切るレシピ
最近、オンラインで料理会をやっています。参加者の台所をつないで、ゆるく、同じ料理(自由なのでたまに違う料理を作っている人もいますが)をみんなで作っていくという楽しい会です。ご興味ある方は連絡ください。
そこで時々、本格的な出汁を取る機会があるのですが、本格的な出汁は本当に贅沢に昆布とかつおぶしや煮干し(関西ではいりこ)を使うので大量の出汁がらが出てきます。いろいろ活用方法はあるのですが、今日は出
食でつながる、元気をもらう
皆さん、コロナで大変な状況ですね。私もなんだか最近心身ともにお疲れ気味でした。でも、あるきっかけで、この状況も悪いことばかりじゃないな、自分でもできることがあるなと思うことが出来ています。今日はそれをシェアしたいと思います。
きっかけはEMS(エッセンシャル・マネジメント・スクール)という社会人を主な対象とした学校で、やたらと食いしん坊で、四六時中食べ物のことを考えていたら幸せという、私と「同じ