演劇部
本日2チーム合同での通し稽古。
お互いの通し稽古を見る。
現状での忌憚のない感想戦を。
演劇部では、ダメ出しでもフィードバックでもなく、感想戦という言葉を使うようにしている。
将棋の感想戦のように、論理的にお互いの解釈を擦り合わせられたらなという想いを込めて。
なんかしっくりきている。
やはりこのくらいの年代は特に、稽古への取り組み方が芝居にダイレクトに出るな、というのが正直な感想。まあ部活だからモチベーションの差があるので、そこは当然か。
そのことを伝えることはできるが、あとは自分たちがどう取り組むか、本人次第。
今日の生徒たちの目を見る限り、まだまだやってくれそうな気はしているし、まだ短い付き合いではあるが、そのくらい信頼はしている。
今日の感想戦が明日以降の何かのヒントになれば。
みんなでたくさん考えて、その上で楽しんで芝居して欲しいものだ。
まあ、ちと厳しいことも言ったが、今日もみんな笑顔で稽古できたので、それが何より。
次回の稽古も楽しみだ。