見出し画像

いきなりですが、腸から問題です。


「仕事をしていない部下がいたとして、
あなたならどうする?」

昨日のライブ配信であった内容です。

これに対して、私が最初に浮かんだ答えは、

私に言われてるような気がしたので、
部下とは私の事で、

「動き出す時ですよ」
「腸の考えをいっぱい学んでいるんだから、
その考えをもって行動しなさい」
って意味かな?
と思いました。

次に浮かんだ答えは、
「その部下に対してちゃんと注意する事が
出来ますか?」
って言ってるのかな?
とも思いました。

腸の答えは、そのどちらでもなく、

「その仕事をしていない部下に
気が付いた時点で、
あなたも仕事ができていない」


これ、凄くないですか?

自分の仕事に本当に集中していれば、
他人がどうしてる、こうしてる、
というのは気が付かないはずですよ。
という意味です。

腸の言葉で、
「自分に集中」
と言うのをよく聞くのですが、

腸の世界では、
みんなそれぞれ自分の仕事に
集中していて、

何か分かった事があったら、
誰かと誰かが会って、
「こういう事に気が付いたよ」
と話す事はあるそうです。

それ以外は、みなそれぞれが、
それぞれの仕事を
一人でしているそうです。


私はまだ、
「仕事をしない人に気付かないほど集中している。」
という状態になった事がないんですが、

私の夫がまさにそれなんですよね。

家でもよく仕事をしていますが、
集中力がすごい。

周りの事が何にも気にならないんです。

夫の場合は半径30センチ以内は、
完全に自分の世界。

これ、仕事以外でもそうで、
ゲームしてる時も、
携帯触ってる時も、
周りの人も周りの事の何にも気にしてないんでよね。

逆に言うと、
何にも気が付いてくれないので、
私が妊娠中の時とか、
子供がまだ小さかった時とか、
すっごくムカついてました!

ま、こっちから言えばその時に
初めて気がつくので、
やってはくれますけども。

私がめちゃくちゃ気い使いいなので、
逆に、一緒にいてかなり楽という面はあります。

今は気にされるより、
ほっておいてほしい時の方が多いので
一緒にいて楽ではあります。


私は腸が言うように
「自分に集中」出来ていないので、

他人が仕事をしていない事に
すぐに気が付いてしまいます。


これは、私の考え方の癖の現れ
でもあって、

これまでの人生で
他人の目を気にしたり、他人の価値観で
行動してきてしまった事を表していると思います。

いつも他人の目を気にしているから、
他人が何をしているのかも
すぐに見つけちゃうんですよね。

本当に自分にだけ集中していたら、
何にも気が付かないはずなのに。

そして、変に気を使ってしまう。


腸の言葉で、

「自分の枠に他人を入れたら死ぬ」


という言葉があります。

枠とは、心の境界線
のようなものを指していて、

他人の価値観や目線、
どう思われるかを
常に自分の判断基準においてると、

自分が無くなっちゃうよ。
苦しくなるよ。
死ぬ、というのはそういう意味です。


そして、
他人の価値観で動いているから、
疲れてしまう。

一時的には、他人から
評価されたり、お礼を言われたりして
気分が良くなって、
良い事をしたつもりでも、

仕事が終わると、
いつも疲れている。

自分に集中していれば、
エネルギーは、全て自分に行くから、
疲れないんだよ。

って、腸は言うんです。

この話を聞いてから、
とても気を付ける
ようになったんですが、

こういう文章を書いてる時も、
他人の目を気にして書く癖が
どうしてもあるので、

自分から溢れたものを
書くように努めています。

じゃないと、疲れてしまう。


また、腸の言葉で、

「何かやった後の自分をよく観察して」


という言葉があるんですが、
疲れた時は、絶対自分の中に
他人の目を気にして作業をしていた。

とか、
他人の価値観で動いていた。

と言う事が後から分かります。

だから、とにかく

自分に集中する事に、集中する。


そう意識し続ける事で、
少しずつですが、
疲れなくなってきました。

私はとにかく、
気疲れする事が多くて、
外出するのも、スーパーに行くのも
気疲れしてしまいますが、

腸の言葉を知ってから、
周りに気を使う必要ないんだな。

自分に集中して良いんだな。
って、分かってとても楽になりました

腸の教えてくれる言葉は、
一回聞いただけだと分からない言葉がとても多くて、
よくその事について考えを巡らせているんですが、

だいたい、何かご飯作ってる時とか、
洗濯物を干してる時とか、
お皿洗ってる時とか、
無意識で行動している時に、

過去の自分の経験と
腸の言葉がつながって、
答えがぽん!
て出てくる事があって、

その時の言葉の溢れ方はすごいので、
そういう時に、携帯のメモ機能を使って
書き溜めています。

昨年の11月頃から、
そういう事がちょくちょく
出てくるようになって、

そういう溢れ出したものを
これからはここに
置いていこうと思います。

いいなと思ったら応援しよう!