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【実家じまい】とは   

vol4 2022年9月6日号

わたしのお仕事のほとんどは相続した不動産、特に「実家」の売却です。

昨年にタレントの松本明子さんが「実家じまい」という本を出されました。
「墓じまい」という言葉は、抵抗なくなってきた昨今ですが【実家じまい】はどうでしょう。

わたしは多くの人が抵抗なく、実家じまいができるように【実家じまい】という言葉を広げて行きたいと思っております。

親が亡くなった後、住んでいた家に、誰かが住む予定がない場合、確実にしなければならないものが【実家じまい】です。

それは、松本明子さんの本にも書かれていたように、長引かせれば長引かせるほど、かける必要の無い費用が加算されていきます。

松本さんは、ご両親が亡くなった後、ご実家の空き家の維持に25年。600万円で売却した家を維持管理するのに1800万円もかかってしまったと書いてありました。(松本さんお金持ちだわ)

自分が育った家、あんなこともこんなこともあった家、そしてそこにまだ父が母が住んでいるような、生々しさが残る家を、解体して売却するのに、ためらいや罪悪感があるのは当たり前のことです。

でも、役割が終わってしまったものをいつまでのそのままにしておくわけにはいかない。それも事実です。

父が母が、長年生活していた、自分もなじみのある家を、自分の気持を整理しながら、家に感謝しながら【実家じまい】をしていく。

【実家じまい】とは、家のおそうしき、御供養をすることだと思っております。

得度して仏様に使えるわたしのお勤めとして、そのお仕事をさせていただいております。


このブログを書いている
高木いおり(♀)です

不動産業界の、男性主導な不透明で不安な不動産売買取引をぶっ壊し!
女性でも安心して、相続した不動産の恩恵を受けることができるように
不動産取引全般をオペレーションする

これをビジョンに

実家を相続したけれども、すでに家があるので住む予定もなく
どうしたらいいのか、どこから手をつけたらいいのかわからないそんな実家が
愛知県春日井市にある人の【実家じまい】をトータルにでサポートしております

1、お客様の立場に立って安心安全公平な不動産売却仲介をいたします
2、ノルマのための無理な仕事はいたしません
3、地域事情に応じた現実的アドバイスをさせていただきます
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ご依頼いただいた皆様に
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愛知県 春日井市の 地域密着型 不動産会社
 (株)神領不動産

宅地建物取引士、空き家マイスター、元看護師
高木いおり

ではまた


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