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小学校のプリント類どうにかなりませんかね?

子どもたちは学校から大量のプリントを持って帰ってくる。去年から我が家の小学生は二人になったので、その量は倍になった。学級通信やら、学年便りやら、給食の献立やら、保健室便り、図書室だより、PTAだより、、、その他もろもろ。これらに加えた、宿題のプリントもあるから、ボーッとしてたらすぐに溜まってしまう。

そして、これらのお便りに混じって、時たま重要なアンケート類だったり、回答が必要な調査だったりが混じっているから油断が出来ない。

だいたい、うちの子は二人とも、帰ってきたら学校からのお便り類を両親に見せるタイプではない。昨日はたまたまランドセルチェックをした時に、PTA委員の推薦アンケートを奥底から発見した。

もう、こういった重要な書類なら帰ってきたらすぐに見せろよ!と思いつつ、一方で、2021年になってもこんな紙のやり取りしてるなんて、どうにかなりませんかね?とも思ってしまった。

世の中はDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が花盛りだ。ちょっと新聞を見てみると、あっちこっちにDXという言葉が登場する。まあ、この言葉自体は個人的にあまり好きではなく、ちょっともてはやされ過ぎやしないかとも思うわけだが、学校のプリント類もトランスフォーメーションしなくてもデジタル化出来ないかなと思うわけだ。

昨日の、日経新聞の地域経済版で、こんな記事があった↓

町内会でタブレットを導入して、回覧板を電子化するそうだ。さすがにお金がある市町村は羨ましい。

ここまでいかなくても、学校の現場でも保護者に回答を求める簡単なアンケートや調査だったら、紙なんか配っていないで無料で使えるGoogleフォームなんかをつかって、回答を求めるってことをやったらいいのに、と思う。

そうしたら、集計も一発で出来るし先生の残業時間も減って、良いことばかりなのにな。一応、メールアドレスは学校に登録しているから、不審者情報や登下校時間の変更など緊急の要件はメールで来るようになっている。その仕組を使って、活用範囲ももうちょっと拡大したら良いかもしれない。

そういえば、ギガスクール構想で、2021年3月末までに子どもたちにタブレットを配るという計画があったそうだが、うちにはまだ届いていない。あれはどうなっているんだろうか?

もうとっくに届いている自治体に住んでいる保護者達は、もしかしたら、こんなプリントごときで悩んでいないのだろうか。

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