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コオロギが臭くて心折れそう

暖かくなってきたので先週からコオロギの下に敷いてあるパネルヒーターをとっぱらった。そしたら梅雨入りして少し朝晩の気温も下がったのもあってかコオロギ達はみるみるうちに元気がなくなって餌もあまり食べなくなった。

コオロギ飼育の経緯はこちら↓

調べてみると、活動に最適な温度は30〜35℃だそうで、ちょっと早まってしまったかなと後悔。

元々、ヨーロッパイエコオロギという品種は名前の通りヨーロッパ原産なので多湿な日本のこの季節は馴染まないのかもしれない。逆にいうと乾燥した冬の方がヒーターで加温さえすればいいので元気があったか気がする。

もう一つ今のコオロギ達の触角がほとんど短いのと、早死にする個体が増えたことと成虫になっても羽がまともに生えていない個体が増えてきたことが気になる。

これは、近親交配によって奇形が生まれやすくなっている可能性もある。現在のコオロギたちは元々は同一ショップで購入した親コオロギの子孫で4代目にあたる。詳しくは分からないが、奇形の遺伝子が残ってしまったのかもしれない。3代もすると奇形が生まれるのは当たり前という声もある。

過密飼育のせいで、脱皮に失敗した可能性もありそうだが、とにかくいろいろな条件が重なってしまって今の状況になってしまった。死骸をそのままにしておくとニオイもヒドイ。

というわけで、かわいそうだが今のコオロギ達はこの代で終わりにしようと思う。今度飼う時は3代目くらいで新しい血を入れよう。

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