#1748 PTA役員でもMacが学割で買えた!その方法とは?
2020年に購入したM1 MacBook Air(メモリ8ギガ)、最近になってメモリが足りませんという表示が出るようになった。
特に重たい作業はしていないのだけれど、不要なアプリが裏で悪さをしているのかもしれない。アクティビティモニタを見てみると、メニューバーに常駐しているDropboxやOneDriveが怪しい。
ただ、来年には日本にもアップルインテリジェンスがやってくるわけだし、このまま8ギガを使い続けるのは心許ない。この機会にMacもアップグレードしたらどうかと(頭ん中の)天使が囁く。
で、Apple認定整備済製品をチェック。8ギガの吊るしモデルは結構充実している。AirのM3モデルで12万円台、M2だと11万円台から。
で、もう一つの割引価格で購入できることを思い出した。それが「学生教職員向けストア」。MacとiPadなら学割で購入できる。
整備済製品と厳密な価格比較は行なっていないが、ほぼ同等か整備済製品が少し安いくらい。例えば最新のM3 MacBook Air吊るしだと学生価格は149,800円と定価より1万5千円の値引き。
学生向けストアは整備済製品と違って細かなカスタムが出来るところが良い。例えばUSキーボードに変更する等がオプションが充実している。
最近、プログラミングのオンラインレッスンを受け始め、記号入力がやたらと多いことに気づいた。「’」と「=」、その他諸々の記号を多用するのでUS配列の方がプログラミングには向いている(気がする)。もちろんUSは見た目がスッキリするというのもある。文章だけの入力ならば長年慣れ親しんだJIS配列が便利なのだけれど、、。
最大の理由は、現在PTA役員を務めているということ。大した仕事はやっていないけれど、この権利を行使できるのもあと数ヶ月ということで、学生教職員価格で購入することに。
来年の3月にはM4モデルが登場するというのに、欲しい時が買い時か。。
学生や教職員の場合は、オンラインでUNIDAYSというところに学生証などの証明書を提出して審査を受ければよい。
ところがPTA役員の場合、学生証などは交付されないので、購入はオンラインでは出来ず、電話もしくは直営店で購入するかの2択だった。
田舎住まいなので、直営店には行けず、ストアトップの「スペシャリストに相談」をクリックして購入相談のフリーダイヤルにかけるしかない。オンラインストアに慣れまくっているので、この注文はどっと疲れた。
電話でPTA役員であることを伝え、欲しいモデルとカスタム内容、Appleアカウントなど個人情報を伝えていったん注文終了。あとはオンライン。数分後にメールが届く。そのメール宛にPTA役員であることの証明書類(私の場合は役員名簿を提出した)を提出。すると1時間ほどで審査が通った。
証明書類には
・学校名
・日付
・自分の名前が掲載されている
必要があるとのこと。
というわけで、今手元にM3 MacBook Airの吊るしモデル(メモリ16ギガ、US配列)が届いた。