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#999 文房具沼にハマりつつある
キーボード沼から抜け出したとほぼ同時にまた別の沼にハマりそう。それは文房具沼だ。もうちょっとフォーカスするとボールペン沼。
元々、文房具は好きで一時は万年筆沼にハマっていた時期もあった。で、今はそれが再燃しかかっている。
きっかけはハイテックCコレトというリフィルを組み合わせて使うボールペンを購入したこと。特に不満なく使っていたのだが唯一の不満は多色ボールペンにありがちな経の太さ。これにまだ慣れない。
これまでは、カランダッシュの849という単色のボールペンをメインで使っていたので余計にそう感じる。
現在絶賛開催中のアマゾンブラックフライデーセールの会場をうろついていると、ロットリングのトリオペンという製品にたどり着く。
15年以上前にこのペンを所有していた時期があった。だが、購入間もなく酔って乗ったタクシーの中で紛失したまま永遠の別れになってしまった。当時の自分としては高級文房具で、お気に入りの一本だっただけにいまだに悔やんでいる。
このペンの良いところは振り子式といって、自分が出したいペン色を上に向けるとそのペン先が出るというギミック。一般的な多色ボールペンのように頭に様々な色があってそれをスライドさせるというものではなく非常にスマート。あとはボールペンでありながら蛍光ペンが付いているというのも魅力。
振り子式のボールペンと言えば代表的なものはLAMY2000。ただ、LAMYの場合は4色なので、なかなか思い通りの色が出せない時がある。
ロットリングのトリオペンの場合は3色なので、慣れると思った通りの色が繰り出せるので、より日常使いで捗りそう。
さらに、15年前と違って4c規格の替芯が充実しているといううれしい現状がある。自分の場合は多分ジェットストリーム化をするだろうが、当時はゼブラのシャーボX用しか選択肢なかったので。
そして、このロットリングのトリオペンには無印良品モデルというものが存在した。当時は店頭で迷ったまま購入できず、今は存在すら忘れていた。それが、ブラックフライデーと相まって探したメルカリで発見。即購入してしまった。
年代物(確か2006年ごろの製品)なのでちゃんと動くかだけが心配。こんなやつ↓