見出し画像

#747 Apple純正のメモ帳を最大限に活用するため、Apple Pencilのペン先を交換してみた話

iPad mini6の使い方について完全に迷子だというnoteを1ヶ月前に書いた。

元々、このiPad mini6の使い道については、手帳的な使い方も含め「手書きメモ&ノート端末として活用したい!」という願望があった。そのためにセルラーモデルを選択し、Apple Pencilや純正カバーも含めフルセットを手に入れた。ただ、上手く使いこなせない状態だった。

加えて、マイ文房具ブームもやってきて、「手書きメモやノートってアナログでよくね?」というジレンマに陥ってしまっていたのだ。

それでも、Apple Pencilという高価な文房具を再度活かすためにペーパーライクフイルムを購入して使い勝手を向上させようと目論んでみた。

しかしながら、この作戦は失敗に終わる。購入したペーパーライクフイルムが使用後数日間で反ってしまい、使い物にならなくなってしまったのだ。「着脱式ではなく、剥がせないタイプのフイルムを貼ったら?」と思われるかもしれないが、iPadはエンタメ消費にも使うので、出来る限り画面に何も貼りたくないのが本音。

昨日、一昨日のnoteに書いたように、Apple純正のメモ帳アプリを使いこなそうと決心している。なので、今度はApple Pencilのペン先を交換し、純正ペン先のコツコツとした書き味を「より鉛筆に近いものに変える作戦」を実行した。これはフォローしている大山大工さんからコメントで教わった方法。



購入したペン先はこちら👇👇

早速装着してみると、確かに書き味が柔らかくなって、鉛筆に近くなったし、コツコツ音もなくなって、書きやすくなった。なによりペン先が黒くなったので、見た目も鉛筆に近くなった事が良い。

昨日はオンラインセミナーを受講したので、ZOOMで講演を聞きながら、クイックメモで手書きメモをとってみる。

講演を聞きながらのメモは走り書きになってしまう。この条件での正確な入力は純正のペン先が勝る感じはする。交換した新しいペン先は、引っかかりがあるので、書くスピードに付いてこれない時がある。(上手く説明できない)

昨日の講演メモの一部はこんな感じ👇👇1行目は「外集団との対抗」と書いたのだが「集」という文字や「抗」という文字が引っかかりによって上手く書けていない。

画像1

画像2


ただ、多少の不便さはあるものの、講演を聞きながらのノート書きは、やはり純正メモならではの使い方が出来るし便利さが勝る、と感じた。

わからない事があれば、Webで調べて貼り付けも出来るし、Webクリップも出来る、PDFや動画の貼り付けも出来るので、インタラクティヴなノートが出来上がる。

これはデジタルならではな体験なので、しばらくこの方法を試すつもりではある。

ちなみに、昨日のセミナー内容は今朝観たシャキーンの「うた時計」という曲の歌詞内容が被っていた。「必然性のある偶然!」


いいなと思ったら応援しよう!