#866 すばらしくてNICE choice
昨年6月に、買い物の優先順位は使用頻度で決めた方が良いというnoteを書いた。
書いてあることは勝間和代さんの受け売り。要は自分にとって大きな買い物をする時、それが毎日使うようなものだったら日割り計算してみたら1日当たりの金額が意外と安いってこと。
上記noteではApple Watchを購入する動機として書いている。その後SEモデルを購入したので、1日当たり約100円のサブスクリプションサービスを享受していると思っている。
昨日、2022年9月号の雑誌を何冊かパラパラと読んでみると、定番品や名品の特集が多いことに気付く。
定番品とは、例えばファッションで言うとリーバイスの501だったり、スニーカーだったらコンバースのオールスターだったり、ポロシャツだったらラコステだったり、文房具だったらBICのオレンジボールペンだったりロディアのメモ帳だったり
定番品と呼ばれるものの中には残念ながら無くなってしまうものもあるけれど(オレンジBICやブルックスブラザーズなど)、大体これ買っておけば間違いないってやつが大半。定番品なのでリピート買いも容易だ。
今、自分の周りを見渡してみて定番品と呼ばれるものはこれかな
これら定番品、値段はそこそこ張るものも多いけれど、これも毎日使うものと考えたら安いもの。それこそ「安物買いの銭失い」になるリスクは低い。
翻ってガジェットの世界はどうだろうか?技術は日進月歩だから定番品が生まれにくい土壌でははあるけれど、それでもその中からこれってモノを見極めることも重要かも。そう考えるとMacBook Airは定番品感はある。
大体、長く多くの人に愛されているガジェットだったら間違いはないけれど、それと同時に、作る側も中身が変わってもフォルムは変わらないとか意外と重要なんじゃないかと思うこともある。
そう考えると、毎年形の変わるiPhoneはいい加減どうにかしてほしいなと思うの今日この頃なのである。