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#953 2022年にテレビを買うべきか問題

今週はじめからテレビの調子が悪い。今までも、強風や大雨の日はノイズがちらつくことはあったが、いよいよ本格的に買い替えを検討するレベルに達した。症状としては常に画面上にノイズが発生していて、チャンネルによっては映らないことも。(アナログ時代は砂嵐と読んでいた現象)

思えば、このテレビは地デジ化が始まる前から稼働している。なのでリモコンには「アナログ」ボタンが存在するし、外枠も現代のフレームレス化を考えると随分と太い。背面を覗くと「2008年製」のシールが。そうか、もう14年も稼働していたのか。

といっても、スマホ時代に突入してからは随分と視聴機会が減ったのも事実。現在は定期的に視聴する番組は無い。最近読んだ(聞いた)成毛眞さんの本では「テレビ(主にNHK)から情報を仕入れろ」と指南しているが、録画機器もあまり活用できておらず、近年は専らオンデマンド視聴に移行期でもあった。

ガジェット好きではあるが、テレビという家電となると全く明るくないので、買い換えるならばどのメーカーでも良い。というかドンキTVのようにチューナーレスでも良いくらい。ただ妻は日本製のしかもPanasonic製を希望しているので意見は分かれる。32型のアマゾン価格で1万円以上の開きはあるが、、、ここは素直に言う通りにするつもり。 

余談だが、チューナー付きもチューナーレスも価格はそれほど変わらないことを知る。そして高いPanasonic製でも最新のAirPodsProよりも安いというのは価格破壊が進んだおかげだろうか?

テレビの寿命がどれくらいあるかはわからないが、ちょっとググったら10年程度とあるので、平均寿命よりは長く活躍している。そして症状がノイズなので背面のホコリが影響しているはずと考え、掃除とアンテナ線を抜き差ししてみることに。

そして、BSアンテナを抜いたらあっさり症状が改善した。今までの映像はなんだったんだというくらいクリアな映像に化ける。ただし地上波オンリー。

まあ、元々テレビを見ないのでBSは更に見ない。とりあえずBS抜きで延命をはかる作戦に変更。もしかしたら、屋外のBSアンテナのせいだったのかもしれないので調査は続行となる。

NHKが受信料の引き下げを発表している。BSを見ないのでそのぶんディスカウントしてくれるとありがたいのだが。。。


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