今年の夏は白Tだけで過ごすことに決めました
今年は白いTシャツがブームのようだ。というのはPOPEYE7月号で特集が組まれていたり、Instagramでよく見かけるという程度のなんとなくの浅い認識なんだけれど。
自分自身、ここ数年は無地のTシャツをばかりをメインに着ていて、これは大人になったからだと勝手に思っていたんだけれど、今年の夏は、もう何も考えず白いTシャツだけで過ごそうかと思っている。決してブームに乗ったわけではない。
もう不惑だし、惑ってはいられないな、と思ったというか、面倒くさいのだ。色で迷うことが。ジョブズさんには定番のスタイルがあって黒のタートルネックとジーンズというスタイルだった。それを真似してみたい!という憧れはなんとなくあった。というか、それよりも服の選択肢を無くして、余計なことに時間を使わないようにしたいなと考えたわけだ。
とはいっても、白Tの世界も意外と奥が深い。選択肢が無限にあるのだ。値段もピンキリ。POPEYEを見ていたら、モデルさんは目ン玉が飛び出るくらいのお値段するブランド物を着用している。
ただ、選択肢を減らすためにそういった雑誌に載っているような、アバンギャルドな選択はせず、シンプルに無難にという選択をした結果、今年は無印良品の白Tで行こうと決めた。おれ無印好きだし。
最終候補に残ったのはUNIQLOUの定番である白Tか、無印にするか迷ったけれど、無印は最近値下げもしてコスパ良くなっているし、今持っているポケット付き白Tがかなりのお気に入りなので、リピート買いすることにした。結局ファストファッションなのかい。
最近の無印さんは、衣類の男女兼用比率を上げたり、ペットボトルを廃止して、アルミ缶に統一したりと、今話題のジェンダーレスとかサスティナブルとかに取り組んでいるので、それらも含めて応援したいなという気分もある。
自分的に気になるところは、Tシャツの寿命ってどれくらいなんだろうか?ってこと。以前、とあるミニマリストさんのYouTubeを見ていたら、ワンシーズンでポイしていた。まだまだ着られそうなのに。その時捨てていたUNIQLOUのTシャツ(確か2018年モデル)をいまだに着用している自分がいるのに。
3年間も同じTシャツを着続けるってそれなりにモノを大事にするってことなんだろうけれど、思い切って捨てていくこともしないと、モノが増えていく一方だし。
その点、白Tは着続けていると、黄ばんでくるから捨て時がわかりやすくてよいのかもしれない。あとはこれに合わせる半ズボンも考えなければ。やはりこちらも定番のグラミチとかになるんだろうか?
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