#918 「iPhoneだけだよ」問題について
「iPhoneだけだよ」と半ば諦め気味にからかわれ続けているLightning端子。登場が2012年だからもう10年も続いているし、2022年の新しいiPhoneにももちろん搭載されている。
一方、Android勢はとうの昔にUSB-C端子になっているし、PCやMac、カメラやSwitchなんかの電子機器は基本USB-C端子。なので、持ち歩くケーブルを減らしたいというニーズから前述の言葉が独り歩きしている感はある。
ただ、ヘビーユーザーはさておき、最新のiPhoneは電池もちがかなり良くなっているし、MagSafe充電も出来るので、そもそもLightningケーブルを持ち歩く必要性は薄れている気はする。自分が使っているのはこれ👇
逆に、USB-C端子は同じように見えて、規格が複雑なことが気になってはいる。USB2だったりUSB3だったり、Thunderbolt3だったり、Gen2?3?。。。はっきり言って全くわからない。
多分、数値が大きくなればなるほど、データ転送速度が早いのだろうという想像はつく。ただ多数のライトユーザーにとってケーブルを介したデータ転送はあまり必要ないんじゃないか?充電できればそれで十分なのでは?とも思える。
ややこしいのはThunderbolt3。これはMacの端子がそうなっているのだが、充電やデータ転送だけでなく映像出力も兼ねている端子(これで理解が合っている?)
こちらはケーブル1本で外部のモニターに映像出力しつつ、Mac本体にも給電できるという優れもの。最新モデルはさらに進化してThunderbolt4というらしい。
たかが1本のケーブルにもこのように様々な規格が存在していて、自分のように中途半端な知識だと、ケーブル購入の時に迷いが生じてしまう。
だったら、Appleのように充電には機器ごとそれぞれ専用の端子があった方が、ライトユーザーにはわかりやすいのかもしれない。下記ツイートの画像のように。
今、Thunderbolt3ケーブルを探しているのだが、白いケーブルはApple一択なのがちょっとな、、、と思った朝なのであった。(Amazonベーシックにもあるらしいがほぼ見かけない。)