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#927 10年前と比べ、さらにスマホが無くてはならない存在に

毎週土曜日の日経新聞。通常紙面に加えて「NIKKEI プラス1」という暮らしに役立つ情報を掲載した付録的な紙面が付いてくる。

その「プラス1」の1面の「何でもランキング」。ここは毎回気になって見てしまう欄のひとつ。

昨日の「何でもランキング」は「仕事が変わるスマホ術」について。

このランキングを見ていると、もはやスマホはエンタメのみならずビジネスにも無くてはならない存在だなと改めて思う。

スマートフォンが置き換えた世界については、約10年前に投稿されたこの動画「30 Things You No Longer Need Because of Smartphones」をいつも思い出す。だが、時代は進み、さらに置き換わったものが多いことに気付く。

上記動画に加えて、現代では決済もスマホに置き換わったし、テキストチャット(ビジネスもプライベートも)も登場した。文章入力はもはやキーボードを使わなくても音声入力の精度がかなり上がっているし、カメラの精度の向上で、スキャンするだけでなく、紙文書の写真を撮ってそのままテキスト化することも出来る。

加えて、クラウドサービスの普及でサブスクリプションの動画サービスはもはや無くてはならないものになった。

ランキングで特に気になったのは、マニュアルを動画で撮影すること。今ではこれもテキストでは無く動画の時代になっているんだな。もはや職人の技を見て盗む(学ぶ)んじゃなく、紙のマニュアルもすっとぱしてスマホで撮って盗む時代なんだな。

そして、折込広告には「スマホデビューするならこの機種で」なんて文字が目にとまる。なんなんだこの分断は。

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