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#541 何かと便利な高速充電

毎日のiPhoneの充電ルーティンは昔ながらの5W充電器を使って行っている。iPhone12シリーズからは充電器が同梱されなくなってしまったので、以前から使っているケーブルと充電器を再利用しているわけだ。


よく、Apple純正のケーブルは強度が弱くて断線するって話を聞く。実際に断線している人もよく見かける。自分の場合は、断線させたことは一度も無い。物持ちが良いと言うかなんというか、それほど乱暴に扱わないので。

なので、家の中には昔ながらのケーブルも結構転がっている。サードパーティ製のケーブルが花盛りだけれども、C to Cケーブルは購入してもLightningタイプは購入したことがほぼ無い。

iPhone12miniは電池容量が心もとない。絶賛夏休み中の子どもたちにゲーム機として使わせたらあっというまに電池残量が減ってしまう。なので、短時間でサクッと残量が回復できる高速充電機能があるとなにかと便利。高速充電とは読んで字の如く素早く充電できる機能だが、iPhoneには8シリーズから搭載されているよう。

付属の5W充電器ではなくて18W以上のパワーデリバリー対応の充電器を使うと(C to Lightningケーブルも必須)結構なスピードで充電してくれる機能だ。充電スピードは本当に高速で、自分の感覚では10%台の残量でも15分もあれば40%台くらいに回復しているくらい。

我が家には以前使っていたMacBook用も含め、なぜかUSB−C出力の30W充電器が4つもある。そして、C to Lightningのケーブルも数本揃っている。なのでいつでも高速充電しようと思えば出来る体制は整っている。

持ち運び用にもAnkerのフリスク型充電器とELECOM製の短いLightningケーブルをガジェットポーチに入れていて、出先でも一応高速充電出来るようにしてみた。出番は殆どないけれど。

そして、この7月に登場したAnker製の30Wタイプ充電器がまたまた気になっている。窒化ガリウム採用で過去最小クラス。昔ながらの5W充電器とほぼ同じサイズで6倍の出力もあるので、技術の進歩は凄いなあ。

そして、早くセール価格にならないかといつも思っている。こちらのYouTubeではフリスクタイプを推しているし、ガジェットポーチに入れるなら薄いほうが便利なことは確かなのだが、常にコンセントに挿しておくならキューブ型でコンパクトな新製品の方が良いかも。

気になるのは、高速充電って電池を痛めるんじゃないかってこと。データ上ではそんなこと無いらしいし、どうせ2年に一回買い替えるんだから、そこ心配してもあまり意味はないんだけど。ただ、夜間に高速充電で挿しっぱなしにしておくのは、なんだか精神衛生上良くないって思うのは自分だけだろうか?

あとは夜間に充電することを止めて、残量が減ってきたタイミングで都度高速充電するってことも考えてみた。ただ、出先だとコンセント確保問題もあるし、そのために充電器を持ち歩くのもちょっと違うなとは思うので、結局は今まで通り夜間の5W充電ルーティンになるだろう。

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