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結局シンプルに行き着く

普段使いのカバンについてのお話

今年はじめにメルカリでタンカーのヘルメットバッグを買ってみたものの、ちょっと大きすぎて持て余していた。深さがあって、モノを入れると上部に空間が出来てそこのスペースがなんとなくもったいない気がしていたのだ。同じタンカーシリーズの薄マチブリーフケースだとちょっとだけマチが足りなくて、、何かよいカバンは無いかな?と探していたところ。


最近はタンカーのシリーズでも、深さのないショートサイズのヘルメットバッグを発売していてそれも気にはなるんだけれど、なにぶんお値段もそれなりにして。

ちょっと前のビジネスリュックブームには完全に乗り遅れていて、今ビジネスリュックがいっぱいリリースされて、気になってはいるけれど、どれが良いのかわからない状態でもあった。

アタリをつけて、ノースフェイスの定番であるシャトルデイパックを狙ってみた。YouTubeのレビュー動画を何件か見て、ユーザーの使い心地がどうなのかを検証してみた。

ところが、ユーザーの評価を見れば見るほど、小物類を入れる仕切りの多さが気になって仕方がない。

これは最近登場しているどのビジネスリュックにも共通した点で、バッグの中がおせっかいとも言えるレベルの細かな仕切りで区切られていて、ユーザーの自由度が少ないのでは?という気がしてきた。

半年くらい前まではそれが心地良いのかも?とも思っていたのだが今の気分はそうじゃない。

例えばこれ
Wexleyというブランドの見た目はシンプルなバックパックなのだが、中は結構仕切りでいっぱい

あとはAerというブランド

というわけで、とても自分には使い切れないなという印象。

ユニクロが最近思い切ってコンパクト化したビジネスリュックをリリースしたようだ。気にはなるけれど、自分の持ち物のMAX容量には足りなさそう。

先日、子どもたちの運動会が2年ぶりに開催された。お弁当の必要なフルバージョンではなく、半日コースの短い開催だったんだけど、プログラムやら飲み物を持っていくのに、L.L.BEANのボートアンドトートのミニサイズに入れて持っていった。このトートは奥さんの持ち物。

使ってみると、これがとても可愛くて、仕切りのない単なるミニトートなんだけど、「これいいじゃん!」という印象になった。

というわけで、自分も普段使いはこのトートバッグのMサイズを購入することにした。仕切りもないのでバッグインバッグを使って自分仕様にカスタムできるし、分厚い生地を使っているので重いかな?なんて思ってたけれど、重くないところも良い。

ちょうど、世の中アメカジブームのようだし、これを持ってビル・ゲイツ気取りでお出かけ出来る。これからガシガシ使っていきたい。

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