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#760 「iPhone修理ショップ」「iPhoneケースショップ」の次に来るのはこれだ

最近の休日の小学生たちの定番は「ポケモンメザスタ」という「ただお金を巻き上げられるだけのゲーム」をやること。昨日もそのためにショッピングモールへ出かけたのだが、ただお金を巻き上げられるだけではなく、よりよいアイテムをゲットするために彼らなりに考えているよう。

帰りに、携帯ショップを覗いたら新しい緑のiPhone13が展示されているので触ったり眺めたりしてみた。緑の色味が気になっていたのだが、無印モデルは予想よりマットな印象だった。そして、お目当てのプロモデルは無かった。

新入学キャンペーンなのか、各キャリアの店員さんもたくさんいて「何かお探しですか?」と聞かれる。「SIMフリーのモデル買ってるんで」と答えると、「ソフトバンク版iPhoneはSIMフリーモデルですよ」と言う。(多分その店員さんはソフトバンクの店員さんだったんだろう。)

「へー、そうなんですか」と適当に相槌を打ってその場から退散する。ただ「ソフトバンクだけSIMフリーモデル」という言葉が気になったので調べてみた。

そしたら、現行モデルのiPhone13シリーズ以降、キャリアで販売されている全てのiPhoneはSIMロック無し(=SIMフリーモデル)になっているとのこと。これは総務省のガイドラインに従った結果らしい。これは知らなかった。

ということは、何処のお店で買ってもSIMフリーモデルならば、キャリア乗り換えの壁がグンと下がっているということか。それならば、ショップで買う意味があるのだろうか?と思ってしまった。

端末を手に入れるためにショップに足を運ぶよりも、AppleStoreなりAmazonなりで調達して、あとは自分に適したプランをオンラインで選択したほうが、ショップで余計なプランに加入させられずに済むのではないか?と。

店頭で長い時間待たされ、契約するよりは、ネットでサクッと申し込んだほうがストレスフリーでいいんじゃないかな?というわけ。まあ、プラン変更無しで機種変更するだけでも、端末はネットで購入してSIMカード差し替えるだけで良いし。

そうなってくると、数多ある複雑なプランを横断的におすすめできるアドバイザー的なショップ必要になるのではないか?と考えた。ショッピングモールによくある「ほけんの窓口」的な「スマホの窓口」的なショップが。

というわけで、もしかしてすでにこのアイデアは実現しているかもしれないけれど、もし実現していなかったら使ってもいいよというお話でした。ついでに、名刺用に「携帯キャリア選択アドバイザー」なる謎の肩書も考えてみたのでよかったらどうぞ。

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