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#872 iPad mini6をポケットWi-Fi代わりに使うと意外と便利だった件

iPad mini6のセルラーモデルを購入して良かったことは、出先でもネット接続が出来ること。出先でデカいiPhoneとして使えることが地味に便利。

これがWi-Fiモデルだったら、iPhoneのテザリングやポケットWi-Fiを利用していちいちネットに繋ぐ作業が発生する。こういった地味だけどひと手間かかることって、最初は良くてもチリツモになると結構面倒。

加えて、セルラーモデルはGPSが内蔵されているので、地図アプリを利用する時にカーナビ代わりに使えることもなにかと便利。

この夏は、今の所行動制限が無いので、出かける機会も増えてきている。そういった時にiPad miniセルラーがあるといろいろと便利であることは間違いない。

そして、最近知ったのだが、iPad miniをWi-Fiルーター代わり使うことがかなり便利であることを実感している。

というのも、iPhoneでテザリングすると、iPhone側の画面ロック(画面スリープ)がかかってしまうと、接続が途切れる問題が発生する。これはiPhoneの仕様であって、解決するには画面をスリープしない設定にしなければならない。

ところが、iPadセルラーの場合、画面スリープしたとしても接続が途切れず、テザリング状態が続くことがわかった。なのでWi-Fiルーター的に一度接続してしまえば、常時接続状態が続くことになる。これも地味だけど非常に便利。

出かける際にMacBook Airも持ち歩いていると、今まではiPhoneテザリングで使っていたが、iPadのテザリング機能がが便利だってことにようやく気付いてしまったわけだ。

iPad miniの通信プランはiijmioのeSIMギガプラン。このプランはギガ量が細かく設定されていて、2、4、8、15、20ギガから選択できる。今は8ギガ1100円のプランを契約しているが、テザリングを多用するなら20ギガのマックスプランでも良いかもと思い始めた。

気になる通信スピードも平日昼は遅くなるものの、それ以外の時間帯ではだいたい50Mbpsは出るので不満はない。eSIMはデータ専用プランで、通常の通話付きプランより割安だし、契約も簡単で期間の縛りも無いなので超絶オススメしたい。

というわけで、今はiPad miniセルラー+iijmioのeSIMの組合わせでテザリングするとQOLが向上したというお話でした。

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