新刊の紹介‼︎八幡和郎さん監修『系図でたどる日本の皇族』
八幡和郎さん監修『系図でたどる日本の皇族』が宝島社より2024年8月29日(木)に発売されました。
弟の杜出版代表の青木康が編集をし、八幡衣代さん、常井宏平さん、青木康が執筆協力をしました。
安定的な皇位継承と新たな皇室のあり方について今、与野党で協議が行われています。
本書で愛子天皇論、女性皇族残留案、旧宮家からの養子案なども解説しています。
世界で最も古い王室である皇室がいかに皇統を維持してきたかを126代の系図とともに振り返ります。
現在いる全皇室メンバーの来歴や素顔、宮家への養子候補となる旧11官家についても紹介しています。
皇室の方々の人間らしい意外な素顔も知ることができました。
皇室典範で、皇位継承は男系男子でされることになっています。
歴史上で女性天皇もいますが、父親が天皇である男系の女性天皇です。
もし愛子様が天皇に即位し、その子供が皇位継承した場合、女系天皇になります。
天皇制は伝統であり、もともと合理性で語れるものではありません。
今後、女性天皇を認めるか、旧宮家から養子を取り男系男子の皇位継承を維持できるようにするかなど議論が深まることに期待をしています。
【系図でたどる日本の皇族】
八幡和郎監修
○出版社 宝島社
○発売日 2024年8月29日
○TJMOOK 96ページ
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