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旅の学び、読書の学び
長期の旅といえば2回。
かつて「アメリカ横断」「アジア7地域の旅」を決行しました。
旅ではいつも人生を変えるような何か大きな学びを得るわけではありません。
小さな学びの連続であり、それがやがて自分哲学を形作る要素になっていくのだろうと思います。
そんなことを改めて考えたのは、こばるんさんの「ところでみんなはどうやってアウトプットしているの」を読んだから。
記事には冒頭こんなことが書かれていました。
本を読むことが好きなんだけど、読んでいる時の想像力やワクワク感、読み終わった後の達成感は自分だけの快楽のようなもの。
でもきっと知らず知らずのうちに、本で読んだことが私生活に影響してくることってあると思うんだよねえ。
でも、本の内容を忘れちゃう私。
”読書”と”旅”、こんなところに共通点が。
いや、読書と旅に限らず、学びってそういうことなのかもしれません。
言葉のようにはっきりと頭に残っているわけではなくても、自分の考え方や発言に出てくるんだと思います。
こばるんさんの記事には「読書メーター」というアプリが紹介されています。
確かに、”学び”が無意識レベルで自分自身に沈殿されていたとしても、言語化して残すと尚良いのだと思います。
「あなたはどう思う?」
そんな質問に答える時、いつか書いた文章が役に立つ時があります。
書き落とした言葉だとスラスラ言えるから。
でも僕はたまに書ききれなかった感情の欠片たちに思いを馳せることもありあます。
言葉は僕の気持ちを四捨五入しかしてくれないから。
言葉にして書き落とすということは、同時に書き落とせなかった感情を捨て去るということ。
僕の頭のキャパはそう大きくないから、全部の学びを見える形で吸収はできないけど、捨て去った感情も細胞レベルで生きているということを信じています。
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