豊富温泉滞在日記⑦-バレンタイン(36)
こんにちは!
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者 髙坂夏子です(*^^)v
昨日はバレンタインデーでしたね!
どのように過ごされましたか~?
長男は長男でバレンタインデーを楽しんだようですが、こちら湯治組は・・・
バレンタインデー前日、温泉で湯治のお仲間さんから
「Rくん(息子)はチョコ何個貰えるかな~?」と声掛け。
それに対して、息子は
「沢山食べたいけど、身体(アトピー)治したいから1個でいーんだ!」と答えました。
欲しいものを欲しい、食べたいものを食べたい、やりたいことをやりたい と、真っ直ぐ、素直に言えなくさせてしまったなぁ・・・と胸がチクリ。
今まで何度、夜間に痒がり掻きむしる息子に
「だから甘いものやめなって言ったでしょ!」
「お菓子食べたんだから我慢しな!」
と責めて、詰め寄ってきたことか・・・
息子に「自分が悪い」を植え付けてしまったと反省、後悔、罪悪感です。
そして昨日、バレンタインデー当日。
雪遊び(ソリ遊び)中に小さくて綺麗な枯れ葉?を見つけた息子。
「これは願いを叶えてくれる羽根だよ!空に向けて投げると願いが叶う!」と言い、それに続けて
「自由に食べられますように!」と言いながら、その羽根のような枯れ葉を空に向けて投げました。
その姿を見て、またしても胸がチクリ。
いつも、常に、
「好きに食べられない、自由に食べられない、我慢しなければならない」を抱えていて、
「好きに食べたい、自由に食べたい、我慢しないで食べたい」を望んでいる。
そんな6歳(6年間)の息子を見ると、やっぱり切なくて。
午前の温泉の後、売店に立ち寄り、手作りプリンを子どもに1個ずつ。
息子は「一気に食べないで、一口ずつ食べて、大事に食べていくー!」と。
(傷んでしまうので、それはやめようと止めました)
息子にとって、それくらいお菓子(スイーツ)は特別格別幸せなものなんですよね(T-T)(>_<)
湯治でどんなに表面を良くしても、やっぱり基本は身体の中身。
湯治を終えて帰ってからも、あれこれ好き勝手、自由に食べられる訳ではないと伝えているからこそ、嬉しかったんだろうと思います。
子どもが次男だけだったら(アトピーの子だけだったら)、
食事やお菓子も気を付けやすいんだろうと思います。
何でも自由に食べられる長男・長女(上の子と下の子)がいるからこそ、
難しい。
長男長女が好きに食べる姿を見て「自分ばっかり」と思うだろうし、
長男長女の希望を聞いて食事のメニューを決めることもあるし。
湯治を終えて帰ってからは、改めて、家族皆で気を付けていかなきゃね、
それが家族全員の身体にとっても良いもんね~と、
夫婦で話しているところです。
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