タイプ別不登校の対応
更新情報
2023.07.27 『14.二人目の不登校』追加
前書き
これは、私自身の不登校・ひきこもりの経過と、過去から現在までの相談者さんたちの傾向、そしてそれらを裏付ける参考文献(お医者さんやカウンセラーが書かれた本)で確認しながら私なりの解釈でまとめたものです。
不登校の支援をしていると様々なタイプの子供たちに出逢います。元運動部の燃え尽き症候群の子、全く喋らない閉じこもり男子、暴力行為と破壊行動が極端な元気一杯女子、社会に怒る正義感男子、おうち生活中も手放せないスマホ、SNS女子、学校には行けないけれど推し活に忙しいオタク女子、心と身体が寂しいの・・・出逢い系女子、
これらの子たち、愛情と親切で対応することが基本ですが、それぞれに対応法にコツがあります。それを紹介していきたいと思います。この分類はそのままそっくり当てはまる場合もありますが、腹痛系と運動部燃え尽き系とダブルで当てはまる場合などもあります。
☆注意☆
私は不登校の段階を5つに分けて解説しています。
①登校しぶり期(五月雨登校・学校に関することになると不安定になるがそれ以外の時は落ち着きがみられる・友人関係は続き、塾部活などには安定して通える場合が多い)
②混乱期(出来ていたことが出来なくなる。暴言&セルフネグレクト&リスカ&鬱)
③安定期(甘やかし&学校行くのあきらめ&ゲーム依存のびのび期)
④回復期(小さなチャレンジを始める、登校やバイトに関して前向きな発言が出る・暇&グズグズ&イライラ)
⑤復活期(登校復活・安定的な外出)
の五段階に分けて解説をしています。
詳しくは別売りの「不登校の一般的な経過と家族の対応」も併せてご覧ください。
こちらの資料は、相談者さんのために作成したものです。外部やSNS等に公開することを固く禁止致します。
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