【ハゲ杯】この世のどこかでひかってる、そいつを見つけたBOY そうさ!今こそアドベンチャー
僕はあかちゃんは無条件でみんなから
可愛いがられ愛される存在だと思っていた。
が…
そうでもないらしい…。
僕には従兄弟が3人いる。
まず、この写真を見て頂きたい。
1番年上の従兄弟のたっくんだ。
そして注目して頂きたいのは…
たっくんと僕の
なんとも言えぬ微妙な距離感だ!!!
そしてこのたっくんこそが、
あかちゃんは万人から愛されるわけでないと、
僕に気付かせた張本人だ。
たっくんは7歳で小学2年生だ。
テストは100点ばかりで頭も良い。
2歳からサッカーも習っているため、
文武両道だ。
若干7歳で煩わしい人間関係を嫌い、
気が乗らないときは昼休みもお友達と
遊ぶことをせず作文を書いているという
なんとも奇人でもある。
お世話したがり妹のよっちゃんでさえ
やすやすと寄せ付けない一匹狼の男らしい
オーラを放ち、
怒るおばぁちゃんに他所めに
上手に甘え1日に7本のアイスを食べ尽くす、
男らしい中でも子供の可愛さを持ち合わし
女子がイチコロのGAPをつかいこなす。
かっこいい…
僕は密かに
そんなたっくんに憧れている。
だから仲良くなりたいと思う。
寝返りが出来るようになった僕は、
コロンとたっくん方向へ転がる。
たっくんはiPadで観ている
「ドラゴンボール」に夢中で
僕には見向きもしてくれない。
孫悟空が繰り広げる技に、
おぉ〜と歓声をあげ笑っている。
見てくれ!たっくんよ!
僕は悟空と同じ舞空術が使えるぞ!!
ダメだった…😭
僕はコロンコロンと転がり、
勇気を出してたっくんの腕に触れてみた。
なんだよ⁈
腕に触れたところでピクリともしない‼︎
なんという集中力だ!
もはや残された道は、
悟空と同じべく戦うしかない。
最初から氣全開だーーー!
たっくんの腕を、
オラのパンチング攻撃だ。
「イタッ!」
よし!ダメージを与えたぞ‼︎
どうだ⁈
凄まじい精神力だ…
ダメージを喰らったにも関わらず…
なんてことはない。
自分より弱者の相手とは同じ土俵には立たない。
なんとも男気に溢れている…
でもここまできたら僕にだって
男の意地がある。
なんとしてでも遊んでもらいたい!
iPadのドラゴンボールが
僕に見向きもしない根源だ。
僕はiPadの画面をバシバシと叩いた!
……。
たっくんは無言で
iPadを片手に隣の部屋にいってしまった。
作戦は失敗だった…😭
おい!たっくん、待ってくれー!
僕はたっくんを追いかけたい衝動にかられた。
でも、、、、、
僕の舞空術は、
飛べないどころか前にすら進めない…
僕は進めない舞空術のまま、
部屋に取り残された…
悟空は強い相手を目の前にすると、
ワクワクすると言う。
要するに…
僕はまだたっくんにとって
ワクワクする相手ではないということだ。
僕がカメハメ派を打てるようになれば
たっくんは相手してくれるのだろうか。
後ろがハゲててオデコ全開のあかちゃんが
出来そうな技といえば…
太陽拳くらいだ。
よし!オラ修行すっぞ‼︎
僕は神々しいヒカリを放つnoteを見つけた。
マスター・ハゲ氏だ。
名前の通り、僕のマスターになるべき人は、
この方以外にほかならない。
マスターの記事を閲覧しマスター・ハゲさまの
ヒカリをもらうのだ。
そんな修行を繰り返し行えば、太陽拳どころか、
ケナーシ星の奥義までも伝授できるのかもしれない。
そしてマスターのように美しき人間という花に、
ヒカリを注ぐ存在にまでなれるのかもしれない。
そんなマスターがこんな企画をしている。
この企画によりnote中から
ハゲネタ、エロ文学やらおもしろい記事を
書くnoteの強者たちが続々と集まるのであろう。
そして…
ピッカピッカな氣が集まり、
ジメジメな梅雨真っ只中ではあるが
空には一筋のヒカリがさすこと間違いなしだ。
酸性雨に打たれ僕の氣がなくなる前に
なんとかしなければいけない。
僕はそんなヒカリを受け取るために、
この記事をもって#ハゲ杯に参戦する。
おぉ〜
どうかオラに元気のヒカリを分けてくれ〜
僕は寝過ぎで後ろがハゲたことを
こんなにも感謝したことはない。
チャクラを通るよりはやく
直接にヒカリを受け取れるのだ。
そうしてこそ僕は、
まばゆいヒカリを放つ太陽拳を
うみだせるのだろう。
そして、
たっくんの目を眩ませ、
次こそはぜってぇ遊んでもらんだ‼︎
みんなも応援してよれよなッ‼︎
最後まで読んで頂きありがとうございました。
そっちゃんでした。
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