第32回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2024」に出展しました!
3月12日(火)から15日(金)まで出展していました、第32回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2024」についてご報告します!
この東京ビッグサイトの看板にもあらわれていますように、会期中はさまざまな展示会が同時開催されていて、多くの方でにぎわっていました。私たちはこの中の「SECURITY SHOW」に出展しました!
展示コンセプトは「高千穂交易の考える”これからのロス対策ソリューション”」
高千穂交易は、これまで50年以上に渡って日本の小売業のお客様へロス対策について様々なご提案や情報発信を行ってきました。
今回の展示会では、高千穂交易の考えるこれからのロス対策ソリューションをテーマに、展示プロダクトを決定しました。
高千穂交易の展示ブース
当社は「映像解析・AI・DX・ロス対策」をキーワードに、以下のプロダクトを展示しました。
① セルフレジ向け防犯ソリューション
・セルフレジ不正対策ソリューション「Evercheck」
・セルフレジ向け防犯タグ(ハードタグ)「Rapitag」
近年、スーパーなどでもセルフレジが増加し、よく利用されている方も多いのではないでしょうか。セルフレジは省人化につながる一方で、商品のスキャンをしない、忘れてしまうといった事象が増えています。こちらのソリューションは、そういったセルフレジならではの不正への対策になります。
② 監視カメラシステム・顔認証システム
顔認証システムは、施設入口に設置した専用カメラで来訪者の顔を検出し、あらかじめ登録した顔データと認証します。監視カメラは有事があった際に、録画映像を確認する等の事後対応としての目的が多いですが、 顔認証システムでは犯罪抑止のためなど、事前対策として使用することができます。
③ 映像解析技術を活かしたソリューション
・AI自動販売機「PickShop」冷蔵タイプ・冷凍タイプ
・映像クラウドサービス「従業員手荷物検査クラウドシステム」
・店舗向け人数カウントアプリケーション「i Retail Cloud」
こちらの3つは、高度な映像解析技術を活かしたソリューションです。
AI自動販売機「PickShop」では、ショーケース内に2台のカメラが設置してあり、利用者が手に取った商品の映像をAIが解析することで、商品を自動的に認識することができます。セキュリティも確保しながら無人で運営することができ、人手不足を解決する製品です。3月には冷凍タイプを発売しました!
「従業員手荷物検査クラウドシステム」は、IPカメラとiPadによる顔認証を組み合わせることで、内引き対策を実現するクラウドサービスです。
店舗向け人数カウントアプリケーション「i Retail Cloud」では、天井に設置したセンサーで入店人数等の計測を行います。お客さまの購買行動を数値化することができるなど、マーケティングに有効なツールです。
この中でも特にAI自動販売機「PickShop」は特設コーナーとして展示を行い、多くの方にご興味を持っていただきました!
おわりに
今回、SECURITY SHOW 2024に出展し、多くの方に高千穂交易が提案するソリューションにご興味をもっていただくことができました。大変中身の濃い充実した4日間となりました!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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