見出し画像

2024年J1第27節鹿島アントラーズvs浦和レッズ@県立カシマサッカースタジアム

8月17日は第27節浦和レッズ戦が県立カシマサッカースタジアムで行われました。

結果は0−0での引き分けです。

33,295人のサポーターが駆け付けたビッグマッチでした。

実に2019年第33節ヴィッセル神戸戦以来の入場者数3万人を超えています。

残念ながらその試合で最後までゴールは生まれませんでした。

まずは浦和戦を振り返りたいと思います。

スターティングメンバーは以下の11人でした。

GK1 早川 友基
DF32 濃野 公人
DF55 植田 直通
DF5  関川 郁万
DF2  安西 幸輝
MF6 三竿 健斗
MF10 柴崎 岳
MF30 名古 新太郎
MF33 仲間 隼斗
FW36 師岡 柊生
FW40 鈴木 優磨

交代
後半25分
師岡 柊生→田川 亨介
師岡は鋭いシュートで前半唯一の見せ場を作りました。
ただ前を向いてプレーする回数が少なかったです。
失敗を恐れず仕掛けてほしいです。
田川は初出場ながらスペースをうまく利用します。
今後もジョーカーとして出番がありそうです。

後半50分
仲間 隼斗→樋口 雄太
仲間は何本も決定機があります。
その1本が決まっていればヒーローでした。
終盤は疲労も見えますがほぼフル出場でチームを支えます。

ハイライトは以下の通りです。

前半39分
左サイドの安西からのパスに仲間がペナルティエリア内に入り込みます。
そしてマイナスのクロスを上げます。
師岡がゴール正面でターンから左足でシュートもGK牲川歩見の正面でした。

後半15分
名古が自陣でボールを奪うと前線の優磨にスルーパスを出します。
この一本のパスから優磨はドリブルで前進しGKと1対1になりました。
股下を狙った左足のシュートはセーブされてしまいます。

後半19分
ピッチ中央で柴崎が相手のクリアをカットします。
そして縦パスを受けた名古はペナルティエリア手前から左足で狙います。
このシュートは惜しくも枠の右に外れました。

後半30分
左サイドからの名古のFKはGKのパンチングに遭います。
しかしこのセカンドボールを拾った仲間がコントロールショットを見せます。
GKの触れないコースに飛ぶもバーに当たりゴールはなりません。

後半36分
ペナルティエリア手前で柴崎が相手と競い合いながらボールをキープしつつスルーパスを出します。
これに反応した仲間がダイレクトでシュートしネットを揺らしました。
際どいポジションでしたが判定はオフサイドとなります。
その後、VARのチェックがありますが判定は変わらずノーゴールとなりました。

後半47分
右サイドの濃野からのパスで優磨は前を向きます。
そしてダブルタッチでDFをかわしシュートを打ちました。
しかしシュートはミートすることができずGKにキャッチされてしまいます。

死力を尽くしての戦いでした。

お互いに勝つチャンスはあったと思います。

しかし最後のところでやらせず気持ちの入ったプレーの連続でした。

これで浦和とはリーグ戦6試合連続のドローとなります。

来季こそ決着を付けたいです。

今節の結果を受けて3位に後退しました。

ただ1位から5位までは混戦状態でありこれは最後まで続きそうです。

ずっと鹿島の調子は良いとは言えません。

それでも優勝を狙える位置にいます。

泥臭くても勝ち点を拾いながら上位に食らいついていきたいです。

2024年ゴール、アシストランキング
<ゴール>
鈴木 優磨 11点
アレクサンダル チャヴリッチ 7点
濃野 公人 7点
名古 新太郎 5点
仲間 隼斗 4点
植田 直通 3点
藤井 智也 2点
関川 郁万 1点
師岡 柊生 1点
知念 慶 1点
安西 幸輝 1点

<アシスト>
名古 新太郎 7点
鈴木 優磨 5点
アレクサンダル チャヴリッチ 3点
植田 直通 2点
佐野 海舟 2点
知念 慶 2点
樋口 雄太 2点
安西 幸輝 2点
関川 郁万 2点
師岡 柊生 1点
柴崎 岳 1点
藤井 智也 1点

いいなと思ったら応援しよう!