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さっき思いついた、海外旅行の荷物のまとめ方。とってもいい方法。

はじめに

メキシコに到着して1週間。
今は二つ目の宿に泊まっています。

スペイン巡礼のおかげでドミトリーに泊まることには抵抗がなく、むしろ他人との交流があっていいなとさえ思います。

ただ、ドミトリーに泊まると荷物の管理に気をつけないといけません。
通常、荷物は鍵付きのロッカーに入れることになります。
南京錠を忘れずに。

ロッカーに入れただけでは不安な僕は、バックパックの開閉部分にもロックをつけてます。

そうすると何が起こるかというと、

  • シャワーを浴びたい

  • 着替えたい

  • 充電したい

  • 寝袋出したい

  • 薬飲みたい

  • 洗濯したい

  • ちょっとそこまで出かけたい

ドミトリーにいる間に起こる全てのことのために、いちいち、何度もロック・アンロックを繰り返さないといけないのです。

ちょっとその辺に置いておく、その気の緩みで旅行が台無しになるかもしれません。
そうならないためには、パッキングから気を使うべきなのかもしれない。

そう、急に思ったわけです。

バラバラ

スペイン巡礼のときにはうまくパッキングできていたのに、今回はいろんなものがバックパックの中にバラバラと入っている。

1. 宿で使うものをまとめる。

宿で必要なもの①

  • 洗濯セット(洗濯バッグ、洗濯バサミ他)

  • シャワーセット(タオル、石鹸など)

これに入れてまとめる。
ストラップも付けられるし、外側にポケットが付いているので便利。
これだけ持ってシャワーに行けば良い。防水なので水がかかっても大丈夫。

宿で必要なもの②

  • トラベルシーツ

  • 着替え

  • 充電機器(延長コード、ケーブル)

  • 歯ブラシ

  • 毎日使う薬

  • ワセリン(巡礼中のみ)

これにまとめる。

服はこれに。ファスナーを閉じるだけで、中に入れた衣類などを圧縮できるいい感じのバッグもあるけど、これで十分。もちろんジップロックでも。
先の写真では圧縮バッグに服を入れていたが、写真を撮った後荷物を入れて重さを測ったら10kg超えていたので無印の圧縮袋に。300gほど減りました。

最悪無くなっても買い足せばいいので、宿についてらベッドの上にドライバッグと仕分けケース1つ出しておけば良いです。

2. あまり使わないものをまとめる。

予備のものたち

  • 充電機器類(ケーブル、ACアダプタ他)

  • 予備モバイルバッテリー

  • 荷物増えたとき用の折り畳みバッグ

  • 予備メガネ

  • 防寒具、雨具

緊急用

  • 薬(液体のもの、機内持ち込みケース)

  • トイレットペーパー

  • SAWYER MINI SP128

どちらも再び仕分けケースへ。荷物ごと必要であれば色やサイズを変えておくといいですね。

薬はハードケースにいれるとよいです。
バッグが押されてたり、荷物を無理やり押し込んだり、中身に力がかかることがあります。
以前ジップロックに入れていたら、錠剤が出てしまっていたり、1dayコンタクトの外装(使うときに剥がすところ)が少し破れていてコンタクトがすでに乾いていて使えなかったりしました。

3. 持ち歩くもの

パスポートや家の鍵など、絶対に無くしてはいけないものは常に肌身離さずいたい。
シャワーにだって持って行く。寝るときだっていつも一緒!

  • パスポート

  • 日本で使うもの(家の鍵、免許証他)

  • モバイルバッテリー

  • 薬(頭痛薬や爪切り、リップクリームなど)

  • 財布

  • ボールペン

  • サングラス

  • ティッシュ

  • ウェットシート

  • 折り畳みエコバッグ

  • フーディニ・ジャケット

全部サブバッグに入れてもいいけど、上2つだけは別にして首から下げたり工夫が必要かも。

4. その他

バックパックの小さいポケットなどには、南京錠をしまっておきます。

サンダルもバックパックに入っています。

また、レシートや終わった航空券などを入れておく小さいジップロックなどもあると良いです。

生活の流れ

  1. 移動する。

  2. 宿に着く。

  3. ベッドが決まる。

  4. 必要なもの①と②をベッドに放り投げておく。

  5. 持ち歩きサブバッグをバックパックにしまう。

  6. バックパックの鍵を締めロッカーへ。

ちょっと街を観光するときまでサブバッグも出番はないです。
サブバッグをバックパックに仕舞うかどうかは宿の状況次第。

こうすると、次の日の出発まで2〜3回の開け閉めで済みます。

寝るときも、必要なもの①②は頭とかベッド脇に置いておけばいいです。
どうせ長期滞在では毎日使うので。
巡礼中も出発準備に使うので一緒です。

カラビナとか付けて吊るしておいてもいいかも。

PCを持ち歩く人は、大変ですが使うたびにロック開閉しないといけないです。

まとめ

僕が背負っているバックパックは、メインの荷物入れが1箇所。外側にポケットが1箇所。
だからこういうまとめ方が使いやすい。

仕分けケース3つとドライバッグ、サンダル。
これをバックパックに入れたらすぐ出発できる!

飛行機に乗る前には、あらかじめ荷物検査で引っかかりそうなものをエコバッグに入れて持ち歩きます。

「そんなの当たり前だよ」と、旅慣れた人に言われてしまいそうです。
それでも、今後の自分の備忘録として思ったことは書いておく。

実際、今回の荷造りは過去の自分のnoteを見ながらやってるし。

巡礼中よりちょっとだけ服が多いぐらいで、あとはほぼ一緒の持ち物です。

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