【フリーランスエンジニアが仕事もせずに巡礼してみた2022】§2 ロンドン着
1時間遅れで無事ヒースローに着陸
baggage claimの意味を知らなかったら多分預け入れ荷物を受け取れてない。
パスポートかざして顔認証でおしまい。
入国スタンプは押してもらえなかった。
荷物出てくるのに時間かかった。
1時間ぐらい。友人に渡すために持ってきた日本酒は無事のようだ。
その間もWi-Fiが繋がったのでインスタ更新してみたり。
arrivalまできた。
SIMカード探さないと。
どうやらこれを買えばスペインでも使えるらしい。
これもまた30分ぐらい調べてみてようやく購入。
£25+£5で£30だった。
多分この£5がEUで使うアクティベーション代金。(この時はまだそれに気づいていない。)
Trainsの方へ進んで行ったらスーツのイケメンが話しかけてきた。
空港の案内係の人だと勝手に判断し、Russell squareまでの行き方を聞いた。
聞いたというか、駅名を言っただけ。
ここじゃないらしい。
地下鉄乗り場を教えてくれた。優しい。
チケット買った。券売機は日本語を選択できた。簡単。
地下鉄、あまりキレイではないね。
空港出るのに2〜3時間かかった。
ダラダラし過ぎた。
車内は電気が付いたり消えたり。
英語のアナウンスしか流れないけど、日本の電車に乗ってる時に聞くのと同じ感じ。
ついつい日本語アナウンス聞き逃したのかと思う。
ついにロンドン市内!
うーん、なんか建物がヨーロッパっぽいけど銀座、渋谷、新宿、表参道とかってこんな感じの建物あるよね。あんまり「海外来た!!」って感じはしない。
急にネットが使えなくなる。
設定を間違えていたみたい。
開通したら£15チャージされてるので、£15の15GBを購入しないといけなかった。先に£3の通話のアドオンを買ってしまったせいで購入できない。
あー困った。とりあえずBoingo wifi で使える公共Wi-Fiを探す。
クレジットカードの特典か何かでBoingo wifiが使える。
でも中々見つからない。MAPの指示したところについても該当のSSIDが出てこない。
よくわからないところで何かのWi-Fiを掴んだ。
怪しい。これ使う?
そうこうしているうちに14時前だったのでホステルに向かいチェックインする。
108室と言われて、道順を言われたけど聞き取れるわけもなく。
ちゃんと聞き取れたかのように対応。
わかったふりをするのは得意。
それが得意なのはどうなのかとも思うけど。
最初に聞き取れたLeftを信じて向かう。
108だけ見当たらない。
目の合ったホステルの人(宿泊者?)に聞いてみる。優しい細身のおじさん。
一緒に探してくれたけど見つからない。
掃除のおばさんに聞いてくれてようやく判明。
「〜confuse〜」って言ってたので「MeToo」と言って笑ってみた。
たどり着いてグーを突き合わせる。
おー、外国っぽい!!
人生初のドミトリー。
左上のベッド。
全部男性だった。特に話せないのでHelloとだけ言っておく。
ネットに繋がったし、SIMカード問題を調べる。
どうやらイギリス発行のクレカでしかチャージできないらしい。詰んだ。
コンビニでiTunesカードみたいにチャージできるらしいけど、、
とにかくロンドンで会う予定になっている友人に連絡して困ってる状況を知らせる。
クレカあるから必要なら、と言ってくれた。
よし、これでなんとかなりそうだ。
待ち合わせまで時間あるし、シャワー浴びて散歩しよう。
外に出てしまうとネットが使えないのでまた公共Wi-Fiを探す。全然ない。
カフェの外からそのカフェのWi-Fiが使えることが判明。名前とメールアドレス登録で使える!
友人からの連絡を受信。まだ17時前だけどもう合流できるみたい。待ち合わせ場所付近のカフェWi-Fiを使ってたのですぐに合流。
あーよかった。
友人に店のチョイスは全部任せて、イギリスっぽいご飯を食べる。
ビールも2杯。
現地の人からのおすすめだったみたい。確かに観光客っぽい人はいない。
友人のiPhoneのテザリングを借りて、SIMカード問題に取り掛かる。
自分のカードでもチャージできた。
最低£5からのチャージだったので£2無駄になった。
£30が無駄になるより良い!
SIMカード買い直しを回避できた。
もう1件、飲みに行くことに。
2件目ではラムを飲む。
色々喋って、料金精算して解散!
ホステルまで歩いて30分ぐらい。
ゆっくり歩いて帰ろうと思ってポケットに手を入れる。
あれ、あれれ。
ホステルのカードキー無くしました。
パスポートとかクレカじゃなくてよかった。
素直に謝って再発行してもらうことに決めて歩きだす。
再発行に£5とかかかるかな。不安だ。
ホステルに着いて、カードキーがないと入れないことが判明。
謎のインターホンを押してカードキー無くしましたと言ってみる。
スピーカーからでは相手の英語は聞き取れない。
なんか外国人出てきて扉開いたのでインターホン無視して中に入る。
カウンターで再び無くしたことを伝える。
OFFICEから黒人の大男も出てくる。
カウンターのお兄さんと大男と天然パーマのスタッフが喋ってる。何も聞き取れない。
「カードキー無くしました」を翻訳した画面を見せる。
お兄さんが「今彼が作ってるから大丈夫」っぽいことを言ってる。たぶん。
天パのスタッフが担当みたい。嫌そうな、だるそうな感じでパソコン操作してる。
いくら取られるか、投げつけられるんじゃないかとか思って待っていたら、いくつか質問。部屋番号とベッド番号、名前。
聞き取れた、言えた。
新規カードを渡してくれた。お礼を言ったら👍って。なんだ、いいやつじゃん。
安心してもう一回シャワー浴びて寝た。
色々失敗はあったが、最悪なんかあっても友人になんとかしてもらおう、お金で解決しようと思ってたのでかなり強気なロンドン1日目だった。