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相手名義の家にタダで住んでいる場合,光熱費等を支払ってもらっている場合の養育費

多治見市の弁護士木下貴子(@多治見,多治見ききょう法律事務所)です♪
読んで下さってありがとうございます🥰感謝しています💖

このブログを書いた日,ロータリークラブの「D.E.I会議」に行っていました。ロータリークラブでは,D=Diversity(多様性),E=Equity(公平性),I=Inclusion(包括性,取りこぼしのない全てを含んだ)を進めることで,クラブを活性化することを推進しています。

EQUALITY(平等)とEQUITY(公平)は,似ている概念ですが,明確に違うということを端的にイラストで表現して説明してもらったのが,弁護士として,とても,印象に残りました。

【平等】とは,みんなが同じ条件で待遇されること(形式的に一律な取り扱いをすること)です。それはそれで,例えば選挙権の平等などの場面で,とても大切だと思います。

けれど,実際の社会は,イラスト(公平と平等の違い,イラストで検索する出てきます♪)のように,人それぞれには違い(個性)があるので,その違いを考慮せず,機械的,形式的に取り扱うのは,塀の外側に立って野球観戦をする大人と子供に対して,背が違うにも関わらず「平等に同じ高さの踏み台を配る」ことで,壁を越えて野球の試合が見える人と見えない人が出てしまう不公平が生じる,だから,それぞれの背の高さに応じて壁を越えて野球が見えるように違う踏み台を配ること,背が低い子どもには,沢山の踏み台を配って踏み台を高くしてあげること,Equity(公平性)こそ大事,ということを,イラストで分かりやすく説明してくれました。

指導的地位に女性が占める割合を積極的に高める取組みである「ポジティブ・アクション」は,その意味で「平等」に反するのではないか,と言われるところもあるけれど,↑のイラストで言えば,背が低い子ども達も成長して大人に場れば,踏み台の高さを減らしていっても,野球の試合が見えるようになるのと同じで,「公平」を意識した取組み,社会的・構造的な差別によって,「現在」不利益を被っている者に対して,一定の範囲で特別の機会を提供することなどにより,実質的な機会均等を実現することを目的として講じる「暫定的」な措置と言えると思います。

ブログを書いた当時の国際ロータリーの会長は,初めての女性会長。ゆっくりには感じても,一歩一歩,「公平」を前提とし,多様性を認める豊かな世界に向かって動いているのを感じます。
多様性のある組織の方が活性化して成績もよい,という話を「多様性の科学」などの書籍の内容など,最近よく聞きますので,所属している多治見ロータリーの他,自分が関わる身近な組織,チームなどにも活かしていけたらいいな,と思っています。

この頃,憧れの武田双雲さんに会いたい,と思って行動したら,とっても身近で会えて,お話も聞けて,幸せを感じていました。
また,鴨頭嘉人さんの「話し方」講座もスタートして,こちらの仲間の方々が,本当に他の人を認めてくれる笑顔あふれる方ばかりで,安心して発信が出来ます。今も,とてもありがたい仲間になっています。

誹謗中傷が全くない世界がこんなに安心なんだな~と実感しています。童心に帰って今,楽しんでいます。
最近は,自分でこういう風にしたいな,と思ったことを,以前よりふわりと軽く実際に行動したり,行ってみたり,話してみたりできるようになり,次々実現できて,嬉しいな,と思っています。

より明るく軽くなる時代の移り変わりを感じ,新しい世代の方たちのお話を楽しく聞きながら,しなやかに,温かい仲間と共に,進んで行こうと思います。

世界での痛ましい状況も,身近な家事事件に関わる紛争も,暴言や暴力による威圧や支配ではなく,一人一人の命を大切に,愛のある解決が出来,大人も子どもたちも,安心安全に過ごせる生活が守られることを祈っています。

人生は本当に色々なことが起きますが,振り返ってみると・・・そのおかげで,さらに良い人生になった,と思えています。
しんどいことが自分にとって大きければ大きいほど,その後に,強く,優しく成長できる幅も大きくて,学びがあるのを感じます。

当時,世界一受けたい授業で林真理子先生が紹介されていた佐藤愛子さん。「九十歳。何がめでたい 」
大正12年生まれの大作家,92歳の時に出したエッセイ集で「強く生きるとは満身創痍になること」と言われていた。

傷ついて,満身創痍になるほど,強く生きられる。傷つくのを怖がる人が多いけど,怖がらなくていい,それは強くなるためのステップなんだと改めて励まされました。
この当時あったことも,振り返ると,改めて私の中にある「強さ」に目覚めさせてもらえたと思っています。
どんなときも,助けてくれたり,信じてくれる方々の大切さも感じました。ありがたいです。

柳のようにしなやかに,スルリ,ふわり,とかわしながら,でも,何度も立ち上がる,折れない,をモットーに軽やかに生きたいな~~と思います🥰

今回ご紹介するのは「水道光熱費等を支払ってもらっている場合の養育費」「義務者名義の家にタダで住んでいる場合の養育費」に関するテーマ。

水道光熱費等を支払ってもらっている場合や,義務者(養育費を支払う側)名義の家にタダで住んでいる場合のように,養育費を請求する側が義務者のおかげで生活費の一部が助かっているといえるともいえるような場合,養育費はどのように算定されるのでしょうか?
このような場合に養育費を請求する際,注意すべき点は何でしょうか?

参考にしてもらえたら嬉しいです。

当時人気が高く,よく見ていただいていたトップ3に入っている動画を併せてご紹介します♪

末尾に誹謗中傷をする方がいて,批判されてしんどいとき,どう考えたらいいか?批判(誹謗中傷)は○○と考えるといい,という「考え方」を大好きな本田晃一さんに教えてもらって,とっても心が軽くなったので,こちらも併せて紹介しています♪今,批判されてしんどいと感じる方の心が少しでも軽くなったら嬉しいです。いつもありがとうございます🥰

https://tajimikikyo.com/?p=4295

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