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漫画みたいな人生

人生を乗り物で言うとジェットコースター。 上がったり下がったりしながら前向きに生きている人生の話をいろんな人に知ってもらいたいです。 オープンハウスでの修行と戦いの日々を終えた…
実際に起きたできごとや経験したことを通して生きていくうえで気を付けてほしいことやマネしない方がいい…
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2024年11月の記事一覧

漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編38~

漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編38~

ホテルで利益を厚く出せる方法を常に考えてきた。
自分が置かれている状況での発想がすべてなのだと思うけれど、規模が大きくそして圧倒的な利益を出す方法を目の前で実践している会社だった。
正直思った、すごいと。

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漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編37~

漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編37~

サクサク進む大きな不動産の話。
第一リアルターという会社は独特な会社でもあり販売会社を使って自社の物件を売却することはほとんどない。しかし、副社長がプライベートバンカーだったこともあり彼だけは個人のお客さんや大口のお客さんを担当して売却活動をしている。逆のことをいうと彼は1,000億円の売り上げをほぼひとりで立てているといってもいいのかもしれない。

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漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編36~

漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編36~

一発逆転の勝負。
カイジみたいな生活を繰り広げている。
今回の獲物は東京のホテルアセット。
はじめに捕らぬ狸の皮算用をしてみよう。
価格300億円、買主からの仲介手数料
30,000,000,000円 × 3% +60,000円 ×消費税
=990,066,000円

売主からの仲介手数料は税込み1%
30,000,000,000円 × 1%
=300,000,000円

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漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編35~

漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編35~

コロナ渦になる直前に自分は「持っているけど、持っていないのかもしれない」。こういう自分の運気を試すような、運命が試されているような出来事があった。ホテルはおかしくなる可能性が大きく、打破しなければいけない大きな壁が立ちふさがるな、こういう感覚を持ち始めた。

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漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編34~

漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編34~

毎月の支出は現金ベースで2,000万円~3,000万円。
これが毎月必ず起こりえる。この時に考えていたことは、コロナというウィルスの騒ぎがなくなればすぐに同じように結果を出すことができる。このきつい期間は半年~一年くらい。そうすればこのなくなっている現金はまたすぐに取り返すことができる。

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漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編34~

漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編34~

できることをすべて行う。
コロナかではホテルの運営会社がいくつも倒産した。
利益構造はほとんどの場合、ホテルの不動産オーナーから借り上げて運営することがほとんどだ。

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漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編33~

漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編33~

コロナ禍全く売上が立たない。
まずは支出の見直し。実は沖縄のホテルの会社は起業してから一度も接待交際費と役員報酬をとっていない会社だった。
株主の一人であり、サラリーマン社長を暫定的にしている感覚でもあったのでどうにか、会社が売却できたり上場するならばその時に報酬を受け取ればいいかな、くらいに考えていたのだ。

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漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編32~

漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編32~

キャンセル続きの那覇のホテル。
一方でこれは一過性のものでこれを機に国際通り徒歩圏内のホテルのシェアを取りにいこう。そういう考えを持っていた。このときは、不動産を含めての勝負事でまだ派手に負けたことがなかったのだ。最後までやり切れればどうにかなる。これがその当時の私の考えだった。

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漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編31~

漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編31~

2月のキャンセル件数は200件を超えた。
2月は中華圏の旧正月でありまた、プロ野球のキャンプのシーズンでもある。この時期にキャンセルが大量に出ることはあり得ない。夏のシーズンと同じくらいの破壊力がある売り上げが建てられる時期だからだ。

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漫画みたいな人生〜沖縄ホテル起業編30〜

漫画みたいな人生〜沖縄ホテル起業編30〜

気がつけば300日間毎日更新を続けている。
自分のやってきたことを見返すこと、そしてうまく行ったことや失敗したことを少しでもみんなの役に立てばいいな、そんな気持ちで書き始めた。

このままだと1年間更新を続けることができそうだと思えてきました。いつも見ていただきありがとうございます。

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漫画みたいな人生〜沖縄ホテル起業編29〜

漫画みたいな人生〜沖縄ホテル起業編29〜

言葉ができなくてもホテルは成り立つ。
これは経験上で役に立った知識の一つだ。
中華圏の来沖観光客が多くきていた。これに対応するためには中国語、特に北京語を話せた方がいいと考えていた。

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漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編28~

漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編28~

沖縄本島のホテルの状況と私の運営していたホテルの観光客の流れと違いについて。私自身が体験して実際に取り組んだ内容とネットで取れる情報を合わせて話をしていきたいと思う。

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漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編27~

漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編27~

ホテルのサービスとはやりすぎないことが大切である。

いわゆる日本人の至れり尽くせりについてだが、これはやりすぎないことが大切だと感じたことがある。特に一番下っ端の営業からスタートしている私にとって、相手に喜んでもらうことが最上の喜びであると心と体に刻んでやってきた。

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漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編26~

漫画みたいな人生~沖縄ホテル起業編26~

価格変動で利益の最適化を図るダイナミックプライシング
人の配置を最小で取り組める総合フロント

この二つのアイデアで仕事を始めた。
実際の収益力はどれくらいだったのかについて話をしていこうと思う。
この時に取り組みをしていたホテル名は
「ホテルアーバンシー1前島」
「ホテルアーバンシー2松尾」
この二つだった。