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ORACLE MASTER Silver DBA 2019に合格したメモ

こんにちは。

Oracle Database Administration I (1Z0-082-JPN)
の試験を受けて合格できました。
主に、自分のメモとして書き溜めておきます。レポの記事が少なすぎるので、主観的・所感強めに書きます。(Qiitaなどで書かないのは文章がへたくそなため)



・資格の詳細

詳細はこの方のブログがわかりやすいです。

・勉強時間

2024/06/01~2024/08/10、約2か月間少し
ざっくり60時間~100時間(ぶれすぎだろ)
主に土日のどちらかに着手、稀に両方とも勉強してたり。
土日が22日あって、11日~14日ぐらい、1日6~8時間勉強したので平均で80時間ぐらい。
まぁ、でも早く着手したほうがいいよ。勉強教材の分厚さにビビるから。


・勉強方法(やらなかったこと・やったこと)

先に、やらなかったこと:ping-tのSQL Silverの問題を解く。
実際には少し解いたが、試験範囲外、且つ、付け焼き刃にもなるかわからない。
試験に合格したいだけなら正直不要。
"SQL Silver"と"DBA Silver"の試験は別物なので要注意。

https://www.oracle.com/jp/education/index-172250-ja.html



本題の、やったこと:主に4つに分けて。
・7.5割:黒本。書籍としてはこれしかない。
黒本だけでも850ページあるので。3周した。黒本を出版している翔泳社で模擬試験のオンライン版を解いたり(本の巻末と中身は同じだが、順番がバラバラになっているため)。

・0.5割:上記の方のように丁寧にまとめてくれているサイトを眺めたり、わからないことをググったり。移動中に見たり。

・0.5割:公式の傾向と対策セミナー。
これマジで大事(らしい)。自分はタイミングが悪くてブロンズのほうのセミナーに参加。参加すれば合格率が飛躍的に上がりそう。

https://www.oracle.com/jp/education/index-172250-ja.html

・1.5割:ORACLE公式のサンプル問題。サンプル問題を発見するのがマジで難しい。ただ、中身は有用。
流石ORACLE、サイトを見つけずらい。
リンクを置いておきますが、おそらく数か月後・数年後には変わってそう。

https://learn.oracle.com/ols/learning-path/oracle-master-silver-dba-2019-jp/84763/84860

https://learn.oracle.com/ols/course/oracle-master-silver-dba-2019/84763/98213/145203


・所感

アメリカ企業の、初めてのベンダー資格で、問題文の翻訳がグチャグチャで変だったらどうしようと不安だったが、意外としっかりとした日本語だった。
試験範囲も、黒本で網羅されている、章末問題・巻末の模擬試験以外にも本全て暗記する勢いが必要。


資格内容としては。まぁ登竜門だな~って。
IPAで言えば、ITパスポートから基本情報の間ぐらい。
うーん、ITパスポートかな。試験時間が2時間で72問中60%で合格のため。

SQLを試験範囲にしているが、ぶっちゃけ使えん。とても初歩的な内容である。
実務で使うようなSELECT句でのIF文や、WHERE句のEXISTS、が試験範囲外。これを入れる関数や副問い合わせとの組み合わせで膨大なパターンになるから除外したのかな。

DBAに絞れば、次の難易度のGoldまでの土台である。SilverをとったからといってOracleDB運用してねって言われたら正直無理。

まぁ、会社の年次の評価シートに書いた目的のクリア、
さらに一時金と一回だけ受験料負担がでるので、一回で受かれば知識+お金ゲットできたので良かったです。

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