ちいさな成功体験
10月1日からダイエットをスタートしようと走り始めた。久しぶりに走ったときは自分の身体の重さ、走ることの辛さに驚いた。ドタドタと必死になりながら走ったこの日の感覚は今でも覚えている。
それからはや2ヶ月。途中で足を痛めて10月後半〜11月前半は走れていなかったので実質1ヶ月で、タイムがだいぶ上がってきた。
左が、走り始めた10月1日。右が、昨日の朝。
1kmの平均ペースは5分51秒から、4分56秒に約1分ほど短縮された。昨日の最後のラップタイムは約4分30秒/km。少しはマシになってきたかと思う。
短縮されるまでに走った距離は約120km、25回のラン。足を痛めて走れない期間もあったが、コツコツ続けてきたら思ったより早く5分/kmを切って5キロ走れるようになった。
走っているときの身体の軽さや、走り終わったときの疲労具合も、1日とは比べ物にならない。
次なる目標は4分30秒/kmのペースで5キロ。最終的には4分30秒/kmのペースで10キロ走れるようになりたいと思っている。
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毎朝5時50分くらいに眠い目をこすりながら、家を出るとそこは極寒。上の画像のスクショによると、今の時期は早朝2℃らしい。それでもなんとか走り続けている。
やっぱり何事も続けることは辛い。それでも続けていくと、だんだんと結果が出てくる。”小さな成功体験”である。
そもそも高校生以降、こんなにコツコツと走ることを続けたことは無かったので、続けていること自体が小さな成功体験になっている。
このnoteも毎日続けていくことは大変だ。なんせGWのときにも毎日更新をしようと思ったが、その時は3日も続かなかったのだ。それが今は10日以上も続いているとなると、これも私にとっては小さな成功体験である。
そうして、続けているうちに少しでも結果が付いてくると、また成功体験になる。こうした小さな成功体験を積み重ねが、自信につながっていくのだと感じている。
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走ることをテーマに書いたので、最後に「UVERworld」の大好きな曲「PRAYING RUN」の歌詞を置いておく。
聞いたことない人はぜひ一度聞いてみてほしい。きっと何か感じることがあるはずだ。
気持ちだけが進んでいくのに 理想は遠く追いつけそうにない
暗闇を目隠ししたまま ひたすら前にあてもなく
それでも走ってるときだけは 夢に向かって進んでるようで
ときどき目から水がこぼれるけど それも幸せだと思えてるよ
努力をせずに夢が叶った人と 努力をしても叶わなかった人
たとえ僕は叶わない人だとしても この足を止めはしないだろう
いつか誰もが驚くような奇跡が この身に起きたとしても
きっと僕だけは驚きはしないだろう 起こるべき奇跡が起きただけさ
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