このところ晴れの暖かい日が多くなってきました。前回の『近所の花々』が予想外に好評でしたので、続編をお送りいたします。
同じカメラとレンズの組み合わせで前回同様、近所の花を中心に撮影してみました。
今回は被写体にどのくらい寄れるのかを試してみました。
こちらは我が家の庭に咲いている芝桜です。日当たりが悪いのでなかなか育ちません。
近所の花
空き地に生えていたポピーです。いたるところにこれが咲いています。
朝日でうまくライティングされていました。朝と夕方はチャンスです。
こちらも朝日がスポットライトの役目を果たしています。右側の自転車の籠はわざと入れましたが、左下のくしゃっとした何かは邪魔です。トリミングすればかっこよくなりますけどあえてそのままにしました。他の写真もすべてノートリミングです。
普段は小さすぎて良くわからない草花をこうやって拡大して見るのは楽しいです。これもポピー同様至る所に生えています。
逆光で撮ると面白い
花を逆光で撮ると花弁が透けて輝いて見えます。同時に背景が暗くなるのでこんな風に美しく撮れます。
こちらも逆光で撮りました。花弁の向こう側のオシベの影が花弁に映っています。
大津神社
写真を撮りながら大津神社に立ち寄り参拝しました。マクロレンズですが普通に中景や遠景も撮れます。
出口の鳥居の方を向いて逆光で撮りました。露出を1.3段落として石畳と空以外を潰しました。鳥居の影がもう少し分かりやすく出てほしかったです。
どこまで寄れるか挑戦
このくらいが普通のレンズの寄れる限界だと思います。
こちらが最大限寄ったところです。撮像面から9.5cm の所まで寄れますので、レンズの先端が被写体にくっつくくらいになります。まるで顕微鏡の対物レンズのようです。
ベストバランスなカメラ
カメラもレンズも小型ですので気軽に散歩に持ち出せます。
これがフルフレーム機となるとそれなりの気合が要りますし、APS-C機でも自転車での移動となるとちょっと抵抗があります。
その点PENちゃんは軽く小さく、条件付きながら写りも満足できるバランスの良いカメラだと思います。
おしまい
OLYMPUS PEN-F で撮る近所の花々 3|Takahiro@明け方の民の調べ (note.com)
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