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自分にあった働き方ってどんな形だろう
こんにちは、Takahideです。
世の中に様々な働き方が受け入れられる土壌が、少しずつできてきたように思います。副業が以前より注目され、せどりやアフィリエイト、クラウドソーシングをご存知の方も多いのではないでしょうか。
私もこれまで副収入を得たいと実際に様々なことにチャレンジしてみましたが、長続きしませんでした。それはお金を稼ぐことにのみ着目すると、全て作業と感じてしまい、楽しみを見い出すことが難しかったからだと思います。
『どうせやるなら、楽しいことをして対価を得たい』
副業をする目的が何であるかを明確にする必要があると考えました。
私の場合、お金を稼ぐという目的だけではモチベーションが保てませんでした。せどりであれば、仕入れから梱包、郵送のための手続き(AmazonのFBA等もありますが)に時間や手間が必要ですし、アフィリエイトであれば定期的にコンテンツを作成し続け、かつ目を惹く工夫をしなければいけません。(継続的に記事を書く長期的な努力も必要です) クラウドソーシングは、自身の能力と達成までに必要な時間をしっかりと見積もることができなければ、逆に多くの時間を奪われるリスクになります。
このような作業を時給換算した際に、どうしても「自分に合うアルバイト探した方がいいんじゃね?」という考えが頭をよぎりました…
中にはこれらのことを楽しくやり、かつ大きな収入を得ることに成功した方がいるのも事実でしょうが、私にはその能力がありませんでした。
そこで私は、「副業」ではなく、「複業」に着目しました。楽しく働くことに重きを置き、収入経路の数を増やすという考え方です。これであれば、仕事のやりがいやモチベーションを保ちつつ、対価を得ることができます。「本業」をたくさん持つとも言えるかもしれません。
ただし、この考え方は会社や組織の理解を得られなければ、実現が難しいとも言えます。別な所で働くことをを禁止している会社もあれば、労働時間の問題もクリアしなくてはいけません。
幸いなことに私は勤めながら起業させてもらうことができ、その間に非常勤で収入を得る方法を確保して、設立した法人と個人の肩書きを使い分けながら、活動の幅を広げることができました。
少なくとも定期的に入ってくる収入を得ながら、次に挑戦する機会を掴めると、さらに別の収入を増やすことにも挑戦することができます。
ただし、アルバイトやパートでは時給で働くことになるため、時間を切り売りするよりも、できるだけ効率よくこれからに必要な知識を学びながら、対価を得ることを重視しました。できる限り自由な時間を持てるようにするためです。
現在はやりたいことをやるために、しっかりと稼ぐポイントを早期に構築したいとも考えています。福祉の領域で事業を始めましたが、やりたいことを実現し、従業員にも十分な報酬を支払うためには、適切に稼ぐことも重要な視点です。
今度は実際に事業を開始から半年経過して、福祉で稼ぐことができるのかをお伝えしていきたいと思います。ご興味があれば、また見に来てくださいね。