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noteを書くことの効用について

こんにちは。鈴井孝史と申します。noteを始めてもう2年4か月たっていることに、さきほど気づきました。これをお読みのあなたは、noteを書いていますか? 私は2年4か月で10本の記事を書きました。それだけかい。当初考えていたよりかなり少ないです。

でも色々と良いことがありました。noteを書くことの効用を感じています。ちょうど #noteフェス  もやっていますので、すこしふりかえりながら考えてみたいと思います。

考えて整理できる

パッと思いついて、ちゃちゃっとコンテンツを作って、サッと発表できる人もいるかもしれませんが、私はわりと考えるほうです。そうすると、誰に何を伝えたいかを明確にして、どんな内容をどんな順番でどんな言葉に表すのが最適なのか、組み立てることになるのです。これが思考トレーニングになっている気がします。

読書の感想をアウトプットするのもこれに近いかもしれませんね。私もエンジェル投資家・瀧本哲史さんの読書感想文を書いたりしています。このときは、一冊の本だけでなく関連して思い出したことも含めて整理できました。

言語化できる

誰かに何かを伝えるといっても、友だちとのおしゃべりとnoteは違います。noteは不特定多数の人に見られるし、未来の誰かに見られることを前提としています。当然、身ぶり手ぶりで補えないし、背景や文脈から切り離されることもあります。どんな人にもわかりやすく、クリアに表現する必要があるのです。自分の中でモヤモヤしたままで、相手に伝えることなんて、できないのです。

私の場合、そのとき学んだばかりだった、コミュニケーション方法のひとつ「非暴力コミュニケーション(NVC)」の概念について、映画「風の谷のナウシカ」から読み解く、という自分でも目からうろこの解釈について言語化できました。

発信できるし、出会える

noteがすごいのは、色々なコンテンツ、色々なクリエイターさんとの出会いですよね。会ったことのない人にも読んでもらえ、「すき」や「フォロー」やフィードバックがもらえることは、すごく励みになります。自信もつきます。次はこれにチャレンジしてみよう!というとき支えになるんです。

私は今、教育メディア「先生の学校」でライターとして取材や執筆をさせてもらっています。noteで書き、評価してもらえた経験があったからこそ、人材募集に対してすぐに手をあげることができました。すばらしい出会いに感謝しています。

これからもnoteを書こう

あらためてふりかえってみましたが、良いことだらけです。褒めすぎかな。でも、読み手としてインプット、書き手としてアウトプット、色々な人との出会いや学び合い。トレーニングにもなるし、リフレクションにもなるし、自信にもつながる。実はこの文章は、とある講座の宿題なんです。宿題をこなすこともできる(笑)

こうやって、書いて発信することを重ねながら、自分のありたい姿に近づいていきたいと思っています。これをお読みのあなたもぜひ、note書きましょう。そしてまた、noteでお会いしましょう!

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