『アルクトゥルス人より地球人へ』要解
ジュディ・シオン はじめに
私自身の心が私の教会です。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの制度化された宗教はどれも私にとって、人間が考えでしたものでしかありません。それらは人々わ奴隷化し、権力と利益を独占するために設立されたのです。
トマス・ペイン『理性の時代』より *訳注/原文では「トルコの宗教」
私を悩ませたのは神という問題でした。
いったい誰の神なのか ?
神が嫉妬したりするだろうか ?
なぜその神には「自分の子供たち」に知られてはならない知識があったのだろう。
それに、女性が叡智を求めてリンゴを食べたからって、どうして責められなければならないのだろう。
喩え話だとしても納得がいかない。
神に接する機会がすべての人に平等に開かれているわけではない。
はるか遠い国の子供たちが、どうしてイエス・キリストの教えに接することができないという理由で、地獄の業火で永久に焼かれなければならないのだろう。福音教会はそう教え、それを口実に宣教師たちは人々に信仰を押しつけてきたのだ。
イエスの名を聞いたことがないからといって、地獄に堕ちて焼かれたりするだろうか。すべての子供が怖れによってではなく自分自身の選択によって、誇り高い人生を送り、多数ある豊かな次元の一つに帰っていけるはずではないのか。
そもそも、愛に満ちた創造主が、都市をまるごと壊滅させて住民を皆殺しにしたりするだろうか?
いったいぜんたい、どこの神が自分で創造した子供たちに、自分への信仰の証しとして、その命を差し出せと要求したりするでしょう ?
私もはじめは神を信じようとしたのです。しかし、何年もの長い葛藤を経たのち、ついに形而上学的な選択を受け入れました。
私たち一人ひとりが神なのだ、と。
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