読書ノート(65日目)
さて本日もこちらの本からです。
足立さんの仕事術の紹介も
最終章ということで本日は
マクドナルドCMO時代についてです。
今日で足立さんの本も最終章です。
僕自身も足立さんの事を詳しく知ったのは
マクドナルドでCMOをされている時でした。
足立さんの劇薬の仕事術について
様々なキーワードがありますが、
もし自分の会社やチームに足立さんがいて
一緒に仕事をさせていただくとしたら、
全部ひっくるめて
「足立さんがいたら、何とかなるかも」
というポジティブな感情になりそうだなと
そんなことを思いました。
そう思わせてくれるのは、
きっと足立さんご自身が
過去に修羅場を何度も経験し
それらを乗り越えてきたこと。
仕事は楽しみながらも、
でも結果を出すために
できる事を全力でやりきる姿勢など、
一緒にいるだけで勇気をもらえそうな
そんな存在感を本書を読んでいて
感じました。
以前に外資系コンサルの方が書かれた本で
パートナーになる人とそうでない人の特徴
について紹介されていた事が印象的でした。
パートナーになる方(既になっている方)は、
コンサルタントやアソシエイトが煮詰まって
答えが出せないようなピンチな状況の中、
「部屋に入ってきただけで
その場の空気を変えてしまい、
メンバーに希望を持たせられる人」
と表現をされていた事を思い出しました。
これは統計的な検証はしていないと思いますので
著者の方の印象だと思いますが、
そういう人って僕の社内でも確かにいるなぁ!
と思ったり、自分もそういう存在に少しでも
近づけたらと思います。
足立さんが作った
日本マクドナルドのマーケティングチームの
15の戒律も興味深かったです。
ヘンケル時代の行動規範より
かなり具体的で進化している印象を受けました。
足立さんと一緒に仕事をすることがあれば
大変そうですけど、学びも多く楽しそうですね!
今はファミリーマートでご活躍ということで
今後も大注目なビジネスパーソンのお一人です。
それではまた明日ー!😏