【検定】《独学》ビジネス会計検定2級を受けてみた
ビジネス会計検定3級合格後、2級も取ろうか、と忘れないうちに勉強にとりかかる。一度離れてしまうと感覚を取り戻すまでにエネルギーや時間を要する気がして…
概要
ここに詳しく載ってます。
すごいなぁ。とても綺麗にまとまってます。
ってなことでテキスト購入。
3級の公式テキストより分厚い…
こうなりゃやるっきゃないかー…
独学の方法論
どうやって勉強したら良いのか、人それぞれ。その人に合った方法がもちろん一番です。
自分は…
①とりもなおさず、まずはテキストを通して読む。(練習問題は解かない)
②もう一度通して読む。(ここで初めて練習問題に手をつける。
③再度通して読む。練習問題を間違ったところをわかるまで深掘りする。
までやってから、問題集へ進む感じ。
道のりは短くはない。
問題集
ようやく3周が終わり、問題集へと取り掛かる。
解いて終わり。…ではない。
解答、解説にテキストのこのページ参照してねって丁寧に説明されてる。だから、テキストをほじくり返して読み返す。(出題されたところ、テキストにアンダーラインを引く)
一周終わって大満足!…ではない。
最後の演習問題に出題されるパターンがいくつもあり、似通っているけどそれぞれ違う。
問題集2周目。全体的に再度行い、出来の精度を上げる。間違ったところはテキストに戻ってアンダーライン。
そうです。二重にアンダーラインがひかされた箇所が自分のウィークポイントなのです。
2周終わったら、再度テキストを振り返りつつ、演習問題を復習。
アンダーラインを引いた場所
試験での弱みを『見える化』することで、補うことに注力します。
試験
3級の時みたく、楽しんで受験できる要素はなかったです。
また青学かな…と思ったら、早稲田大学でした!
大隈重信さんの銅像がまばゆかったです。
じっと目を凝らして見ると、何と慈愛に溢れた表情をなさってることか!
試験前から癒されました。
試験は、問題を切り離すことが出来て、効率良く解けました。
各表の頭から解こうとしても解けない場合が多いので、わかるところから埋めていくパターン。
感触はあんまりなかったなぁ…
結果
受かってました!
独学でもいけるもんです。
所感
テキストを読んでると、3級と重複する箇所があり、その部分は3級のテキストを参照してくださいって結構出てきました。2級から取り掛かる方は、3級テキストも参照されると良いでしょう。
なお、テキストは、版が重ねられていることもあり、古いテキストは、時代錯誤な感と、古い版によっては個人の見解のようなことが書かれているため、最新のものを使用した方が良い。
難儀だったのは、公式と用語とそれに該当する部分をしっかりと把握しておくこと。
結構多いし、混乱しやすいです。
三文字のアルファベットは、英語の略称なので、意味合いを把握すれば、『なぁんだ、そういうことか』と腑に落ちるかも知れません。