ティンバーの教え子と再会 (エイドリアン)
4月10日
朝一番、ホテルをチェックアウトし、セントラル駅から電車で空港へと向かう。この辺りのアクセスは抜群で20分ほどで空港に着いた。
9時45分のジェットスターの飛行機でメルボルンへと向かう。到着すると現地はあいにくの雨模様。私の以前働いていたオーストラリアの学校の教え子であるエイドリアンとお父さんが迎えに来てくれた。彼は香港出身のおとなしめの生徒。日本で再会したことがきっかけでずっとやり取りをしている。日本が大好きで仕方がないらしい。
昼はスブラキ(ギリシャのケバブ)で有名なStalactitesというお店でテイクアウトし、フードコートで食べた。ボリューム満点でジューシーなチキンに野菜とヨーグルトがよく合っていて美味だ。
夜も一緒に食べることになり、ヤラリバー沿いのレストラン “The Boatbuilder” でバーガーとビールを満喫。
懐かしい学校のエピソードだけでなく、香港の政治的な問題、中国との関係を聞くことができた。なんと彼は2019年2020年に起こったそのデモに参加していたらしい。その関係でご両親もオーストラリアに移動してきたらしい。
彼は今デザイン系の会社(街中の看板をデザインする)で半年ほど働き、フルタイムになったところでサザンクロス駅の近くにあるオフィスで働いている。
今回ホテルは、サザンクロス駅の近くにあるIbis Styles Kingsgate Hotelというところにとりあえず一週間滞在することにした。かなり古いホテルだが、それでも一泊10000円以上する。家が見つかり次第出る予定だが、昨今のメルボルンの家事情は相当厳しいらしい。。
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