Gotak_55

オーストラリアなしには私の人生を語ることはできない。その繋がりから世界一周に挑戦し40…

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オーストラリアなしには私の人生を語ることはできない。その繋がりから世界一周に挑戦し40カ国を訪問。一つ一つの出会いと経験を大切に次のステップを目指す。 2023年、15年ぶりにオーストラリアの大学院に留学するチャンスを得る。新たな海外生活を記録として残していきたい。

最近の記事

オーストラリアと野球

オーストラリアに来て、20年ぶりに野球を再びすることになったが、日本とオーストラリアには根本的な違いがあることに気付いた。 ①シーズンによって異なるスポーツをする。 ②野球はラグビーやクリケットに比べると知名度が低い。 ③プレイスタイルはアメリカよりである ①に関しては、夏はクリケット、冬は野球というようにシーズンによって異なるスポーツをしている選手が多い。野球でクリケットではルールは全然違うが、投げたり打ったりといったプレイに関しては共通する点も多い。 ②に関しては、や

    • メルボルンの家探し

      海外で生活するとなると、避けて通れない家探し。皆さんは家を見つける時に、何に重点を置きますか?家賃、設備の充実(プール、ジム、駐車場など)、シェアメイト、立地条件、築年数など人それぞれだと思う。私は、オーストラリア、カナダのワーホリ、世界一周、今もオーストラリアに滞在しているので、いろんな場所(お家、ホテル、パッパー、ファーム、空港)で寝泊まりした。 今はオーストラリアのメルボルンにアルゼンチン人と2人で住んでいるが、私が家探しをする際に、優先していることを書こう。 今、

      • タスマニア旅(Day 6)

        2024/07/12 6日目 早起きしてビシェノのブローホールに行った。 ブローホールは10秒おきに波によって隙間から水が噴き上がるダイナミックなものだった。   その後、18年前に訪れたワイングラス・ベイのあるフレシネ国立公園へ。以前と変わっていなかったが、天候が生憎の曇り空。長居しようか、帰ろうか迷ったが、ボノロンワイルドライフサンクチュアリーでタスマニアン・デビルを見たかったので、その場を離れた。 絶滅危惧種だが、私が行ったところではタスマニアデビルが保護されてい

        • タスマニア旅 (Day 5)

          5日目 ロンセストン 朝起きて、近くのカフェでコーヒーを飲んだ。  コーヒーを注文したが、混んでいるせいもあってか、なかなかコーヒーが来ない。スタッフに訊ねると15分後に出てきた。どうやら連絡ミスだったようだ。こういう時の対応も日本と比較すると適当に思えてしまう。 その後、セントヘレンまで2時間ほど車を走らせた。セント・ヘレンのインフォメーション・センターに立ち寄ると、スタッフが新鮮でおいしいオイスターの店を教えてくれた。そこは現金払いのみで、市場のような場所だった。入り口

        オーストラリアと野球

          タスマニア旅(Day 4)

          4日目 7時に起きて、昨日知り合った4人と車でロニークリークに向かった。 朝早く(9時まで?)なら車で自由に入れるそうだ。それ以降は細い道なのでバスの後ろを走らないと行けないらしい。 マリオン展望台まで歩いたが、初心者にはかなりハードなコースだった。時々立ち止まって他のクライマーと話をした。  カナダグースのジャケットを着たのは選択ミスで重くて汗だくに。頂上では暖かかったので良いとしよう。 展望台に着いたときはまだ曇っていたが、クレイドル山ははっきりと見えた。  雨が上が

          タスマニア旅(Day 4)

          タスマニア旅(Day 3)

          昨日と同じカフェJack & McRossでホタテパイとコーヒーを注文そこから長距離移動が始まる。 その後、マウント・フィールド国立公園を訪れた。  他の国立公園にも行くつもりなので、ホリデー・チケットを購入した。値段は90ドルだった。 タスマニアの原生林の中を歩く。ユーカリの木に囲まれ、野生のパディメロンに遭遇したり、鳥の囀りと水の流れる音が聞こえてくる。マイナスイオンで癒される。 その後、クレイドル・マウンテンに向かった。マウントフィールドからは車で約4時間かかる

          タスマニア旅(Day 3)

          タスマニア旅(Day 2)

          2日目 6時起きで樋口先生とホバートの人気カフェジャックマン&マクロスへ。 定番メニューのカレーホタテパイとコーヒーを注文した。  パイはサクサクで、ホタテはカレーソースとよくマッチしている。かなりのボリュームだ。 30分ほどドライブし、ケタリングへ。そこからフェリーに乗り(往復53ドル)、20分でブルーリー島に着いた。   島の中は車も少なくドライブしやすい。目的のクルーズまで時間があったので、蜂蜜屋さんと展望台に立ち寄った。 それからアドベンチャーベイに向かい、ク

          タスマニア旅(Day 2)

          タスマニア旅(Day 1)

          2024年7月7日 1日目 朝3時半に起床し、Uber(16ドル)でサザンクロス駅へ。 それからスカイバスでメルボルン空港まで35分の移動。 楽しい旅の始まりにもかかわらず、昨日の野球の結果が頭から離れない。   フライトは天候のせいで少し遅れた。  霧がすごい。いつも飛行機についてネガティブなことを考えてしまう。  パイロットが霧で前が見えなかったらどうしよう。。 運良く、フライトは思ったより快適で、無事にホバートに到着した。  荷物受取所で荷物を受け取ると、レン

          タスマニア旅(Day 1)

          ニュージーランド旅(オークランド→ロトルア→ネイピア)

          2024年1月18日 無事朝6時にオークランド到着。 シティまではスカイドライブという片道18ドルのバスで向かう。30.40分でシティに到着。宿泊予定のスカイタワーホテルに直結していた。 フロントのスタッフはとてもみなとてもフレンドリー。時間は早かったが部屋が空き次第電話してくれるとのこと。 少しフロント前のソファでゆっくりして街を歩き回ることにした。スーパーや日本食料品店、お土産屋さん、港を見て回った。クイーンズストリートがメインストリートになり、人々で賑わっていた

          ニュージーランド旅(オークランド→ロトルア→ネイピア)

          バオ先生のホームパーティ

          2023年10月27日 この日はメソロジー担当のバオ先生のお家で持ち寄りパーティ。バオ先生の研究は『沈黙』をテーマにしており、自身の授業を考え直すきっかけを与えてくれた。授業では様々な教授法を実践と交えながら学ぶことができた。 パーティはアジア系の生徒たちが集まり、様々なアジアン料理を食べ、音楽を歌い(ジャニーのバイオリン、バオのギター、エマの歌など)、、習字や折り紙を楽しんだ。日本の学校で校長先生をされていた金山先生と出会う。今度バオ先生のアシスタントとして入るそうだ。

          バオ先生のホームパーティ

          五行(フィッツロイ)

          2023年10月5日 夜、電気代の補助金をマーベリックに渡すついでに、ティンバーの教え子マーベリックと彼女のエイダと一緒にフィッツロイの一風堂系列のラーメン屋『五行』というお店に行った。 店内落ち着いた雰囲気で、ラーメン、唐揚げも日本の味と似ていた。ラーメンの麺は少し柔らかくて日本の方が私は好きだ。聞くところによると一風堂系列のお店らしい。 彼らは結婚式の写真を撮りに日本に旅行していたので、その話を聞いた。日本の礼儀正しさや、カメラマンたちのプロ意識に感動したとのことだ

          五行(フィッツロイ)

          新橋そば(フィッツロイ)

          9月28日 同じクラスのインドネシア人、アシャンティとフィッツロイにある新橋そばに行った。彼女はインドネシア政府の奨学金で来ているとても優秀な生徒だ。いろんな学会でも発表経験がある。 今回は彼女が日本食が大好きで食べに行きたいということだったのでフィッツロイにある新橋そばを紹介した。スタッフはほぼ日本人でオーセンティックな日本のそばや天ぷらが味わえる。値段は20ドル(2000円)前後だ。 彼女と授業の話やイスラム教の話を聞いた。イスラム教は犬を触ってはいけないということ

          新橋そば(フィッツロイ)

          エレニ先生とラーメン

          9月26日 エレニ先生とカーネギーにあるラーメンレストラン旬(シュン)でランチ。ここのラーメンはメルボルンに住む日本好きの人たちからも人気だ。 先生は海辺の街モルディアロックの公立校で日本語を教えている。息子さんは東京大学に留学中とのことだ。とてもパワフルで温かい方で、学校のいろんなことを話してくれた。 食後にココというカフェでオーストラリアのお菓子「ラミントン」をご馳走になった。彼女は今まで食べた中で一番美味しいラミントンだと絶賛していた。 来年からはKJASから日

          エレニ先生とラーメン

          アルバイトの同僚と再会 (Nat)

          2023年9月23日 Natがシドニーから遊びにきた。彼女はシドニーでも再会したが、彼女とは昔のアルバイト先が一緒だった。銀行に勤務しており、4月に海外赴任となりオーストラリアのシドニーへとやってきた。 この日の行き先は、おしゃれなカフェが立ち並ぶデグレイブストリート、歴史あるブロックアーケード、メルボルンセントラルショッピングセンター、古い街並が独特の雰囲気を作り出しているフィッツロイだ。 食事はデルグレイブストリートのカフェでパスタを取り、夜はフィッツロイのネイキッド

          アルバイトの同僚と再会 (Nat)

          教え子Aとメルボルンで再会

          2023年9月19日 教えていた高校で唯一三年間担任をしたAとKJASのNminと久々の再会。2人ともオーストラリアの学校で日本語アシスタントをしている。 フィッツロイにあるソロパスタというお店へ。太くてコシのあるパスタが有名だ。食事の後、行きたい店が閉まっていたためローカルバーでたっぷり飲んだ。 学校でアシスタントとして働く彼女たちのオーストラリア体験談をたくさん聞くことができた。オーストラリアの生活は楽しいことばかりではなく、いろんな悩みも抱えているようだ。あとで思

          教え子Aとメルボルンで再会

          高校の教え子との再会 (M)

          2023年8月20日 突然教え子から連絡があり、メルボルンに語学留学に来ているとのことで、会うことにした。彼女の名前はM1年と3年担任した。バイタリティ溢れ自分の意思をしっかりと持っている生徒だ。彼女はシティから西側にかなり離れた街でホームステイをしているらしい。2人でセントキルダの毎週日曜に開かれるエスペラネードマーケットへ行き、カフェでランチ。話が途切れることなく、あっという間に時間が過ぎた。彼女は短期の語学留学で、最初は苦労したものの段々慣れてきて今は楽しくやっている

          高校の教え子との再会 (M)