粘りきること。強気でいくこと。(6月8日)
後半、追い上げられても粘り勝てたのは良かったですね。
よく負けなかったと思います。
まず1つ目は、6回裏のスワローズの攻撃。
2点を返されて、二死満塁の大ピンチ。
田中正義投手はストレートで圧していく。
そしてライトフライ。
初球のボールは弱気な姿勢が少し見えてしまったように感じましたが、最後のボールは強気の姿勢で攻めた結果。
「強気で攻めろ!!」
恐らく、ファイターズベンチもファンもそう思ったのかなと。
強気で攻めた分だけ、ホームランにならなかったように感じましたね。
青木選手は確かに大ベテランで、今でも活躍を続けている選手。
しかし強気で攻めていけば、一発は最悪はないように感じられます。
もしヒットを打たれるのなら、仕方がない。
でも逃げの投球をしていては。
絶対にこの回で逆転されていたように思います。
田中正義投手、自信を持って投げているときはコントロールもよくてストレートをバンバン投げていたので。
強気で攻める姿勢を思い出してほしいところですね。
杉浦投手が打たれたホームランに関しては、仕方ないです。
神宮じゃなければ入ってませんし、神宮だから起きたこと。
神宮では、何点あっても油断はできませんからね。
ザハラ投手の最後の山田選手へのストレートは最高でした。
矢澤投手、プロ初勝利おめでとう!!
でも……やはり攻撃の方。
取れるときに点を取らないといけませんね。
結局は9回まで4点でしたけど、正直もっと取れた試合に感じましたね。
スワローズの投手陣が後半、良かったと言えばそれまでですけども。
チャンスは結構ありましたし、5回も松本剛選手の犠牲フライのみでしたけど、畳み掛ける必要はありましたね。
強くはなっていますが、まだちょっと脆い気も。
後半は追い上げられて、四球が増えてしまいましたけど、そりゃあれだけ拙攻であれば増えるのも仕方ないことかな。
本来は9回までで試合を終えないといけない試合だった気もしますから。
もう少し援護してほしいな……と感じましたね。
4時間超えてしまいましたし、ファンにとっても、しんどい試合でした。。
さて、ファイターズの話題はここまで。
次はカープの大瀬良投手の話題へ。
ジャイアンツの戸郷投手以来のノーヒットノーラン達成となりましたね。
奪三振は5回の安田選手の1つのみ。
いかに大瀬良投手が守備陣が守りやすい状況を作り上げていたかが伺えるものですね。
マツダスタジアムでは初めての快挙。
守備は甲子園球場並の難度の高さと言われてますからね。
それだけにすごいとしか思えません。
おめでとうございます、大瀬良投手。